新潟の街でランニング (あと、アルビのことも)

へっぽこながらもランニング続いています。2年目にしてフル出場も果たしました。
あと、週末はアルビです。飛んで跳ねて声枯らしています。

(サガン1-0アルビ) サンセットビーチラン IN 新潟。ここまでは最高の週末! でした、でした・・・  その2の前に番外編

子供たちは夏休み最後の週末でした。


サンセットビーチランが気分よく、日曜日は妻の実家におじゃまして夕食をごちそうになる予定。夏休みの締めくくりとしては最高の週末になる、そんな幸せな気分に浸った時間もありました・・・(遠い目)



一晩経ってほんの少し気持ちが安らいだので、喜怒哀楽の「怒」と「哀」を。
(新聞のスポーツ欄はまだ読む気になれませんが^^;)



もうね、本当に残念でした。
前半最後、ラファのシュートがオフサイドになったあたりが最高潮でした。


後半に入ってなんだか足が重くなったかなって思ってた矢先の和成の負傷退場。地元上越出身・守備の要が初めての退場。
その直前、武蔵を準備していた吉田監督のプランが狂ったのは確かだと思います。急遽増田を投入。
ピッチに入って、いつもの通りに声を張り上げて周りの選手を鼓舞する増田の顔が何度かテレビに映し出されました。気合が感じられました。




ところが・・・




後半60分すぎ。
獲得したFKを小林がなかなか蹴らない。
業を煮やした? 増田がキッカー交代。
明らかなミスキック、きれいに相手最前線の豊田に通る。


そのままゴール前に持ち込まれる。
増田、必死で追いかける。


豊田、落ち着いてシュート。


鳥栖さん、大歓喜。




・・・
なんだそりゃ。



その後のアルビには、残念ながらチームとしての統一感が感じられませんでした。
前線は孤立。たまにボールが前に届いたと思えば、個人で突破を図ろうとしてことごとく奪われる。


逆に鳥栖さんは本当によく走ってました。特に藤田。ラファとのマッチアップを制したその次の瞬間には最前線にまで駆け上がってる。ほんと、ああいうがむしゃらなプレーは惹きつけられます。
鳥栖さんが2ndステージ好調なのもよくわかります。


一方でアルビ。最後の荒れた感じからは、チームとしてうまくいっていないことからくる苛々が伝わってきました。


結論:
やはり今節もストライプでした・・・。女神さん・・・。



次回、天皇杯を挟んでホーム名古屋戦。逆天王山。
小倉監督の解任、闘莉王の復帰。
なにもウチとやる前にそこまで話題振りまかなくてもいいじゃないという気がします。
おまけにBS1で生中継。勝っても負けても目立っちゃうんだろうなー。
BS劇場が怖い(苦笑、したいのに笑えない・・・)


(能田達規, マネーフットボール 3巻, 芳文社コミックスより)
(監督交代ブーストなんてものはない!! ないと思いたい! ないはず・・・)

サンセットビーチラン IN 新潟。1kmのデビュー戦。ここまでは最高の週末! でした、でした・・・  その1

長いタイトルでごめんなさい。
喜怒哀楽に満ちた土曜日でした・・・


まずは「喜」と「楽」から。
(ハンバーグや楽しみは最後にとっておきたい派なのに・・・)





8月27日。新潟でランイベントがありました。


ネイチャー日本様が主催のサンセットビーチラン IN 新潟。
夏の終わり、夕日を迎える砂浜を走ります。



新潟では4回目。湘南でも開催されているようです。



協賛には、我らが亀田製菓様も名を連ねておられます。これは行かなければ。



エントリーはRUNNETを通じての事前制です。


5km、10km、小学生以下1km、親子1km。


娘に聞いたら出てみたいと言いました。お父さんと一緒に走りたいとかわいいことを言いました。


ふと、息子も出たいと言ったらどうしようかと思いました。あくまでも親子ペアでないといけないのです。


妻と息子が一緒にいたので聞いてみました。


息子、ゲームをしながら「暑そうだしいい」って。
妻からは返事さえもありませんでした。


全く杞憂でした(涙)



ということで、娘と親子1kmにエントリーしたのでした。




青山海岸(小針浜)(新潟市西区)での開催です。


受付会場は“小針浜なぎさふれあいセンター”。
海岸道路(国道402号)沿い海側に位置します。駐車場は260台。広々としています。


しかし、主催者様から送られてきた参加案内には、「駐車場は先着順です。満車の際は民間駐車場をご利用ください」という不穏な一文が。

(主催者様からの参加案内より)


「民間駐車場」なんてものがこのあたりにあるとは思えません。
13:00受付開始、15:30開会式なのですが、心配でならなかったので13:30ころには駐車場に入りました。


まだガラガラでした。
結局14:00過ぎてもまだまだ駐車場には余裕がありそうでした。260台、おそるべし。


この時間、受付も余裕。待つことなく受付を済ませてゼッケンをいただきました。


トイレもセンター内にあります。14:30ころに行きましたが、男性用も女性用もがらがらでした。



ゼッケンの穴をパンチで広げてゼッケン留めで留めます。
初めてのゼッケン。そう、初めてのゼッケンなんです。
1kmとはいえ、親子連れとはいえ、これがデビュー戦なんだなとおもうと感慨深いものがあります。



・・・ゼッケンをまっすぐよれずにつけるのって難しいんですね。


子供の頃より物事をキッチリするの苦手です。


うちの妻は上手なんです。ポスターの壁掛けとか家具の配置とか、きちっとしてる。別に神経質ってことではなくて、当たり前のようにできる。私が適当にしてるとさり気なく直してくれる。


そんな妻が今日はいません。娘のゼッケンや自分のゼッケンと格闘しました。
早めに現地入りしておいて本当に良かった・・・。


ゼッケンをどうにかつけて、エントランスへ。

(ハッピーターン様がお出迎え)


会場は、ほとんどの方がTシャツ姿。ランニングの方もちらほら。
ほか、水着の方もいらっしゃいました。女性で水着の方には景品が出るのだそうです。


サッカーユニの方も少数ながらいらっしゃいました。アルビの親子さん、FC岐阜の方、北海道コンサドーレ札幌の方など。
やっぱりなんだか嬉しくなってしまいます。勝手な仲間意識が生まれます。



(続く)
(ここまでで開会式さえも始まっていない)

夏休みのメモリーとカロリー

今回の夏休みは軽井沢に行ってきました。
昔の人はほんとうによくこの場所を見つけたなと思います。涼しくて快適でした。


妻はショッピングに勤しみ、子供たちはゴーカートやパッティングゴルフを楽しんでいました。
家族が楽しんでるのを見るのは幸せです (*^^*)


一方で私。
そっとランニンググッズをボストンバッグに忍ばせていました。
朝みんなが起きる前に走ろうかと。


旅ランっていいですよね。新鮮でわくわくします。後日GPSログを見るのも楽しい。
もっともこれまでに皇居と福岡でしか走ったことありませんが。


ということで、今回の旅行における私の一番のお目当ては「軽井沢を走る」ことでした。家族が動き出す前にホテル前を一走りという計画。



・・・なのに、残念ながら朝はずっと雨でした。



「雨の日でも走りましょう。悪天候下でのレースに自信が生まれます」
走りたいのに雨…そんな日の快適ランニング術  :日本経済新聞より)


確かに。確かにその通り。雨だからレースキャンセルしますはないもんなあ。今年はときマラソンや新潟ロードレースなんかも悪天候だったみたいだしなあ。
でもチキンな私は、雨に濡れるのはカンベンです。ほら、避暑地で雨に濡れて風引いても悪いしぃ(嘲りに耐えながら)


結局一度も走ることはできず、重いボストンバッグはそのまま車のトランク行きとなりました。



一方で。
旅行先って、なんで食べ物があんなにおいしいんでしょうね。


おしゃれなパン屋さんのモーニング、信州牛で作るハンバーグやステーキ。合間にはチョコレートや団子、せんべいにソフトクリームといったお菓子類も各種取り揃えられていて。
旧軽銀座なんて食べ物屋さんがずらりですもんね。せんべいかじりながらソフトクリームの行列に並んだりして。
いやあ、おいしかった。


そんで、新潟に戻ってきたらやっぱり魚とコシヒカリが懐かしくなって、小さい回転寿司屋さんでフィニッシュ。米うめー。


思い出とカロリーをたっぷり蓄えた、心の底から楽しい夏休みでした。
家族がますます大好きになりました。


・・・そして今。夏休み明けはたまった仕事に追われる日々。なかなか走ることができません。
物思いにふけって以来の危機的状況です。


いやはやカロリーが消費できません。
スキマ時間で筋トレやってます。朝礼時間にスクワットとか。階段1弾飛ばしとか。ランナーさんのあるあるです。
それでも全然足りない。


夏なのに体重が増えるという奇跡。スーパーボールかってくらいのリバウンド。
冬になったらどうなっちゃうんでしょう(他人事)



まあ、本当に楽しい旅行だったから悔いはありません。



・・・なんて言いながらこのぐずぐずっぷり。
四の五の言ってないでまた走ることにします ^^;