重い腰を上げるために物思い (うまいこと言えてない)
ここ1週間走ってないなあ。
仕事忙しいしなあ (世の中皆さん忙しい)。
家族との時間を大事にしたいしなあ (家族を言い訳にするヘタレ)。
一方で娘は部活が忙しくてこの週末は一緒に走ってくれなかったしなあ (子供を言い訳にする大ヘタレ)。
そもそも息子はランニングに興味が無いしなあ (子供を言い訳に 以下略)
膝痛めてから走行距離をセーブするようにしたら、なんだかやる気もセーブされるようになっちゃいました(全然うまいこと言えてない)。
このままではいかん。
「また太ったね、仲間だね」と全然スリムな妻にニヤニヤされてしまう。
夫としての (妻の掌の上で立てていただいている)威厳がなくなり、子供たちにそっぽを向かれてしまう。
そんな具合に家庭内での立ち位置も重大ですが、実はもうひとつ、大きな目標が。
実はエントリーしてるんです。
あと67日なんです (8月2日現在)。
思い起こせば1ヶ月前の7月4日。正午受付開始。
ハーフにするかな10kmにするかな、昼休みになったらエントリーしよう、なんて悠長に思っていたら、13時の段階ですでにハーフ締め切り。秒殺ならぬ時間殺。
のこるはフルと10km。
デビュー戦、それも膝病み上がり。フルなんて恐れ多くてとんでもない。なんの迷いもなく10kmをポチったのでした。
・・・はい。さり気なく書きました。
実はきたる10月の新潟シティマラソンが私にとってのデビューレースになるんです。おまけに10km。
ここまで偉そうに書いてきてすみません。エントリーされた皆様、当日はどうぞよろしくお願いいたします。
そのデビューレースまであと2ヶ月。
当日はアルビのユニフォームを着て走ると決めています。つうか、ユニフォームを着て走りたいがためにエントリーしたんです。
守田みたく胸のエンブレムを拳で叩きながら走るんだ!
なのにこのままでは、胸に燦然と輝くハッピーターン様(もしくは亀田製菓様)に申し訳が立たない。
妻、娘、息子、そして亀田製菓様。
ここまでたっぷり物思いにふけった挙句、ようやくナイトラン敢行です。
街灯が明るい道を選んで久しぶりに町中を走ってきました。
ニュースで見る関東は大雨が大変そうですが (被害に遭われた方、お見舞い申し上げます)、幸いにして新潟は過ごしやすいいい天気でした。
「この時期、自分で気持ちいいと思うペースで走って下さい」(木村克己先生)
まさに願ったりかなったり。
時計を気にせず走ります。
おかげさまで膝も痛くなりませんでした。
1週間ぶりのランニングだったわけですが、すごく久々な感じがしました。そんで、やっぱり楽しかった。
今日をきっかけにランニング習慣を取り戻すぞ、おー。
まずはめざせ月50-60kmくらい! (弱腰)
(参考: ベースボールマガジン社, ランニングマガジン・クリール 2016)
- ランニングマガジンクリール 2016年 08 月号 [雑誌]
- ベースボールマガジン社
- 2016-06-22
- 本