新潟の街でランニング (あと、アルビのことも)

へっぽこながらもランニング続いています。2年目にしてフル出場も果たしました。
あと、週末はアルビです。飛んで跳ねて声枯らしています。

アルビ1-2FC東京 そしてブラタモリ新潟編!!!

負けたーーーーー。
序盤の猛攻をしのいで、いよいよ反撃の狼煙! そんな時間帯。後半序盤。あれよあれよと失点。


なんだかゴール前の守りがゆるいなあとは思ってたけど、ここぞという時のFC東京のあとからあとから選手がペナルティエリアに飛び込んでくる分厚い攻撃には感心。


ああいう厚い攻めがみたいんだよな。
一方でアルビ。ボールを持たされ、すでに固められたゴール前で虚しくパスを回し、狭いところにくさびやクロスを入れようとするもからめとられる。
いつもの展開。


最近は最後の最後で勝点3を逃していたFC東京の息を吹き返させてしまいました。
監督も変わられて幸先いい出足。これからの躍進をお祈り申し上げます (白目)




気を取り直して、ビデオ録画してあったブラタモリ新潟編。
いきなり萬代橋、日和山。
子供たちが眠そうだったので途中で切ったけど、信濃川に翻弄された新潟のまちづくりを「砂」で表現するというのは面白そう。海岸沿いから街そのものが移転したという話も、聞いてはいたけど画像と一緒になると迫力があって面白い。
改めてゆっくり拝見しよう。



・・・なんて、これは完全にローカル番組ですね。新潟の人にしか楽しさはわからないかもしれない。


タモリさんをホストにした全国放送のローカル番組。さすがNHKさんです。



PS
FC東京サポの皆さん、多数新潟においでくださってありがとうございました。
宿泊予定の方々、新潟の美味しいお酒を堪能してってくださいませ。
今日は海水浴かな。ちょっと足を伸ばして寺泊の浜焼きかな。新潟の山もバラエティがあって楽しいですよ(ぐぬぬ・・・と思いつつもそこはノーサイド。同じJリーグ仲間なのです)。

こうじゅうじじんたい?? その1

走り始めて5ヶ月くらいしたところで膝をやっちゃいました。
調子こいちゃったんですね。


体力ばっかりついちゃったもんだから、それなりにペース上げても疲れない。
風になるぜー!! ・・・なんて思ってたらクーリング中に膝がいたた・・・って。びっこひいて家に帰りました。


「痛みは走って治せ」みたいなソースもわからないような根性論をネットで見て、だましだまし走って「あんまり痛くないから大丈夫」なんてやってたら段々と痛みの間隔が伸びてきて。
もう絵に描いたようなダメダメ例。


あまりに痛みが引かないもんだから、医者やってる後輩(それも整形外科)に相談。
「病院に来てくれれば診察しますよ」って。持つべきは友(それも年下の)です。


いつもと違う表情で膝を曲げ伸ばしされ、なんかグイグイってすねを押され、「レントゲンと、あとサービスでMRI撮ってみますか」って。サービスと言いつつお金は請求されましたが(当たり前)。


「レントゲンではなんともないんだけど、大腿骨の膝のところがMRIで影になってるのと後十字靭帯がなんだかねじれてます。これは靭帯切れてるかなんかしてるかもしれません」



はああ???


スポーツ選手がシーズンをふいにする後十字靭帯??


大腿骨と脛骨をつなぐ、膝のお皿の裏で関節をつないでいる靭帯。
ちなみに交差するピンクの靭帯は前十字靭帯。
いかにも大切そうな靭帯たちですよ。損傷したら歩くことさえも難しくなります。


なんか色々な思いが巡って、変な汗を書いてしまいました。
正直、「靭帯切れてる」以外のことはよく覚えてませんでした。


後輩先生曰く「自分は膝の専門ではないので、今度膝が専門の先輩を紹介しますね」


専門が違うとはいえ同じ整形外科。そうそう見立ては変わらんでしょう。


グーグル先生に問い合わせてみると、アルビではシンガポールに渡った新井健二さんや、DFラインからするすると上がっていってズドンとシュートを決めた喜多靖さんが後十字靭帯を損傷している。いまや日本の守護神・東口や最近復帰したレディースの小原は前十字靭帯。



他のウエブサイトも閲覧。
手術する人しない人。一般人でもいろいろらしい。
どのみちランニングの継続は相当大変なことのようで。


もう何がなんだか。
やっと見つけた趣味をこうして奪われちゃうのかなあ・・・。
本人にしてみればこれは尋常ならざるショックです。


・・・ただね、その時には痛みも引いていて、走るのは自粛していたけど歩くことは普通にできていたんですよ。診察のときに膝に負荷かけらたときにも全然痛くなかったし。


(続く)

独りの夜はやっぱり走るのだ。そんで、よく眠るのだ

新潟は国道やバイパスが充実しています。

そんな交通の便にのっかって、職場は自宅から車で1時間の距離にあります。

好きな歌手の曲をまったり流しながらのんびりドライブです。


ランニング始めてからマイペース精神が身についた気がします。

車の運転もこころなしか穏やかになりました(自己申告)。ランニング効果です。たぶん。



ごくまれですが、職場に泊まりこみになることがあります。


夜、仕事が終わってしまうと退屈です。

お酒飲む習慣もないし、友達もいない。

奥さん子供が大好きなので (*^^*)、いかがわしい気の迷いもない(いばることでもない)


そんななので、ひとりの夜は暇をつぶすのにいつも大変だったのですが、最近、職場近くに公園をみつけました。

体育館やグランドのまわりを走る、1周1km強というわかりやすいコース。照明も22時ころまでついています。


以前は、仕事の後で町中をナイトランしたりしたこともありました。


ある日暗がりの中、ちょっとした段差に気づかず転びそうになりました。

ほかにも脇道から出てくる車に怖い思いをしたり、歩行者の方にご迷惑をお掛けしそうになったりしたこともありました。

ヘッドライトなんかをつければいいんでしょうけれど、そこまでの意欲もありません。ごめんなさい。

夜走るのは気分良かったのですが、そんこんなでナイトランはやめてしまいました。


そんな中でみつけた公園。

こんなところがあったんだと目からうろこでした。


早速軽く走ってみました。

グランドでは中学生? がサッカーの練習やってて、微笑ましく眺めながらのランニング。

他にも(おそらく)同世代のランナーさんが何人かいらっしゃって、刺激を受けつつ気持ちよく走ることができました。

比較的気温が低かったのもよかったです。


休日朝に走るのも爽快だけど、仕事を終えてからのランニングも開放感が半端なくていい気分転換になりますね。


おまけに夜10kmくらい走るのは睡眠にも良い作用を及ぼすらしい。

9名の若年男性に17-18時頃に10kmのランニングをしてもらったところ、ノンレム睡眠
(熟睡)のときに発現する脳波(デルタ波)が強く観測されたそうなのです。


また、肉体を駆使したあとや難しい問題に取り組んだあとには深い眠りを示す"徐波"が観測されやすくなるなんていうこともあるようでして、夕方や夜の運動が眠りに良い影響を及ぼしうるのは確かなのかなと。


家族と離れ離れの夜でも楽しみつつ快眠を得るための良い方法が手にはいりました。



     (引用; 密山, 他. 人間科学研究 2007: Driver, et al. Acta Physiol Scand 1988)