新潟の街でランニング (あと、アルビのことも)

へっぽこながらもランニング続いています。2年目にしてフル出場も果たしました。
あと、週末はアルビです。飛んで跳ねて声枯らしています。

(アルビ0-2アントラーズ)ボールは丸い

うーん、困っちゃいましたね。



お出かけから帰ってきたのがちょうど16:30。
テレビをつけたらちょうどキックオフ。



前半は、ラファを起点にという戦略がそれなりに上手く機能していたと思うんです。
小泉なんかもうまく中に切り込んでたし。舞行龍の前線へのフィードは流石と思ったし。


(グランパス戦、なんで舞行龍出ないんだと書いてしまいましたが、怪我していたんですよね。遅まきながら本当に失礼いたしました)((アルビ0-1グランパス) ごめんなさい、やっぱり夜眠れませんでした (苦笑) - 新潟の街でランニング (あと、アルビのことも)



前半はあっという間の45分でした。



0-0でOKとするか、この時間帯にもうひと押しして先制しておきたかったと思うか。


欲を言えば後者ですよね。
なかなかうまくいっていないチーム事情を考えると、先制点は何よりほしい。おまけに相手は試合巧者のアントラーズ。


いいムードだなと思いつつ、一方でこのままいくとは思えないという不安も頭をよぎります。



そして後半開始。


明らかにアントラーズが我々の上をいくようになります。


プレスが強くなる。
前線の楔を打ち消してくる。
ボールを奪うと一気に前へ押し寄せる。



押されてきたぞ、嫌な時間だぞと思っていたときに、コーナーキックから失点。
柴崎のボレー、敵ながら見事でした。



相手の時間帯はぐっと我慢して、自分たちの時間と思うと巧みに攻め立てる。そしてワンチャンスをものにする。


おまけにカウンターの質も、セットプレーの質も、残念ながらあちら様のほうが上手。



でもね、これまでだってそうでした。資金のある、タレント揃いのクラブに対してどうやって立ち向かうか。
そんなとき、泥臭さこそがアルビの持ち味だったような気がするのです。



選手たちが手を抜いているってことではなくて、戦略としてもっと走る、もっとボールを追いかけるクラブだったような気がする。


「ボールは丸い。気持ちのある方に転がってくる」
とは、昇格時代の監督・反町さんがよくおっしゃっていたことばです。



(ツジトモ・綱本将也, "GIANT KILLING" 6巻, モーニングKCより)



もちろん選手や監督が変われば作戦も変わるわけです。それはわかってるんですが・・・。



いよいよお尻に火がついてきました。
ひとつでも勝てば流れはかわるはず!



今度こそ!!

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