(ガンバ3-1アルビ)声を枯らします。空気を共有します。
昨日(29日)は東京出張のあと、そのまま職場へ。そして宿舎で泊。
今朝新潟に帰ってきて、家族と交わした第一声が「うーん、困ったねえ」・・・
仕事中は試合を見ることができないので、携帯の速報メールが頼りです。
携帯が震えるたびに「ちょっと」とかなんとか言って席外してメールをチェック。
いきなり先制食らったよ。おお、追いついた。ああ、引き離された。なんだよ、勝ち点差考えればロスタイムの失点は痛いよ。
繰り返し”トイレ"に通い、都度顔が赤らんだり青ざめたり。
まるで病気ですよね。まあ、ある意味病気なんですけど。
この時点では、スコアしかわからなかったわけです。
悶々としながら切り替えて仕事をするのはいつも辛い。それでもやるべきことはしっかりやって。
帰りの新幹線で軽くオンデマンドチェック。
・・・うーん、困ったねえ。
・・・・・・・
今日の日報も、「微妙な判定」「涙でピッチを後にする」「悲しい」「悔しい」・・・。
次節、今のメンバーでのリーグ戦最後の試合。そこに彼らがいない。
シーズン一緒に頑張ってきた、それも中心的存在として頑張ってくれたレオ、ラファ、舞行龍と最後の試合を共にできない。
あまりに悲しすぎる。
特に昨今の報道から解釈すると、ラファの"涙"の意味するところはとてつもなく大きい。
とりあえずひとつ決まっているのは、11月3日は何が何でもビッグスワンに行くということ。
声を枯らします。空気を共有します。
(能田達規, サッカーの憂鬱 裏方イレブン, マンサンコミックスより)