新潟の街でランニング (あと、アルビのことも)

へっぽこながらもランニング続いています。2年目にしてフル出場も果たしました。
あと、週末はアルビです。飛んで跳ねて声枯らしています。

(アルビ1-0サガン)つないだつないだ、アルビの夏は終わらなーい!!!

本当に気持ちの入った試合をみせてもらいました。


スキあらばカウンターを狙い、ゴール前を泥臭く守る。


私達がよりどころとする、「守備の時間帯を厭わない」(by. ヤンツーさん)、「相手より半歩前を走る」(by. 男前さん)、そんなアルビが戻ってきました。


河田選手、小川選手、磯村選手といった新加入の選手もさることながら、そのかげでソン・ジュフン選手の復調が嬉しい。
大野選手とのセンターバック、本当に気持ちが入ってました。ピンチを乗り越えてくれました。



そんな中で生まれた小泉選手のゴール。
おそらく打った本人にはゴールが見えていて、だからこそ迷うことなく足を振り抜いたんでしょうけど、リプレー見てもJリーグタイム見ても、なにがどうなってサガンの守備陣の隙間をボールが抜けていったのかよくわからない(苦笑)。
ほんと、まさにゴラッソと言うべきシュートだったのではないでしょうか。



この虎の子の1点を、先の全員守備で泥臭く守り抜きます。今の我々にとっては、たった3分のアディショナルタイムも恐ろしい時間帯。
必死こいて声を上げて、そして終了のホイッスル。


息子と抱き合い、周りの方々とハイタッチをして勝利の喜びを分かち合います。


個人的には、今シーズン初のバンザイ5唱(涙)


やっぱり嬉しいやね。


ハッピーターン賞(MOM)は当然小泉選手。
N席前では、美人広報の方が運転するヒーローカーから降りて、歩いてサポーターに挨拶してくれました。バンザイも嬉しかった。


ヒーローインタビューでは声をつまらせるシーンも。
当方、年取って涙腺ゆるくなってるんだからやめてくれよ。息子がいる前だっちゅうの^^;



台風の影響で午後から雨が降ってきて、それでも全てを目に焼き付けようと息子とともにスタジアム入り。ここにいて本当に良かった。



この時点では、他会場はまだ試合中。

ヴァンフォフォーレ、サンフレッチェ、アルディージャの試合結果次第では降格が決まってしまいます。


それでもナイスゲームをみることができた。時すでに遅しという方もいらっしゃいますし現実的にはそうなんでしょうけれど、いまは来シーズンのことはどうでもいいので1試合1試合素晴らしい試合で魅せてもらいたい。今のチーム、本当はすごいんだぜというところを世の中にみせつけてもらいたい。そんなふうに思います。



最終的に、上記の3チームは全て敗退。
今節もアルビは生き延びました。


うす~いうす~い首の皮。それでも確かにつながっています。


野球は9回2アウトから。
サッカーは後半ロスタイムから(心臓が痛い)


最後の最後まで存分に楽しむのだ!!!



・・・「野球は9回2アウトから」といえば、日本文理の夏もなかなか終わらなかったなあ。

白球の記憶 最終回 驚異の粘り〜第91回大会 決勝〜 日本文理vs中京大中京


仕事そっちのけでお客さんと一緒にテレビにかじりついた・・のは時効ですよね。




いつのときも、新潟の粘りは熱いのです!

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