新潟の街でランニング (あと、アルビのことも)

へっぽこながらもランニング続いています。2年目にしてフル出場も果たしました。
あと、週末はアルビです。飛んで跳ねて声枯らしています。

(新潟シティマラソン2017 その2)最初の頃は快走が楽しかったよね(後悔先に立たず)

鳥屋野潟沿いに走り、ファミリーテニススクール前の小路を通って、ウオロク女池店やホビーロード、ルーテシアのあるあの通り(新潟市民にしかわからないね)を走ります。


さらにアミング、上所郵便局、オートバックスを超えていきます(新潟市民にしか・以下略)。



女池インターから千歳大橋にぬける通りを大通りとすれば、必ずしもメインストリートとはいえない通りではあります。


それでもお店が多い通りですし、応援の方々が切れ目なく声援をくださいました。



混雑がなくなり、気持ちよく走れるようになり、目に入った他クラブのサポさんたちに声をかけながら楽しく走りました。



時計も見ないで、まだレースが始まったばかりってことも忘れて、ペース配分無視で気の向くまま走った、これが後々響いてきます。




オートバックス前の交差点を横切り、やすらぎ堤へ。


そのまま万代側に向い、ビルボードプレイスの角を曲がってバスセンタービル前を通り、COZMIXビルの角を曲がって萬代橋に向かいます。




萬代橋。


見晴らしが広がり、風がよく通って気持ちよかったですね。


萬代橋の車道を走ることができるってのは、新潟シティマラソンの醍醐味のひとつと思います。
しばしば歩道を走ることはありますが、車道は開放感が違います。



萬代橋を渡り終え、ホテルオークラを横目にそのまままっすぐ柾谷小路に入ります。


「小路」とはいいますが、寄居町から古町通り・本町通りを横切り、萬代橋・流作場五叉路を通って新潟駅に抜ける、片道三車線の新潟市における大動脈のひとつです。



「小路」「通り」という名称が、おそらくこの界隈独特の呼び方なんですね。白山神社から北方向に向う道を「通り」、その「通り」と直行する道を「小路」と呼ぶのです。



(小路と通りとの相関図。かえってわけわかんないですね、すみません)



ちなみに柾谷小路の名は、当時このあたりに住んでいた柾谷四郎衛門という商人(回船問屋?)の名に由来するのだそうです。





さて、柾谷小路。
できれば今年も去年同様に寄居方面まで突っ切りたかったのですが、今年は古町十字路で折り返しになります。



私史上、初めての折り返し。


多くのランナーさんが、知り合いや友人を見つけては声を掛け合ったりしています。友達っていいね(遠い目)


私も、すれ違うアルビユニを着たランナーとアイコンタクトやガッツポーズをしたりして、友達いるっぽさをアピールしてみました(つらい)
お相手してくださったアルビユニの方、ありがとうございました。アルビサポ、優しい(涙)




そんな孤独感、「マラソンは自分自身との戦いです」なんて自分に言い聞かせながら走ってたら、なんと本物の知人を沿道に発見しました。


仕事上の仲間が、鏡橋跡(ビストロ椿前)のあたりに立っていたんです。
おーいと手を振ったら向こうも気づいてくれました。


バチンとハイタッチ! 「がんばって!」って声もかけてもらいました。
これは嬉しいですね。



まったく、マラソンは応援の方があってこその戦いですね(掌返し)




知人との数秒の交流のお陰で、一気に足取りが軽くなった気がします(ただでさえ無意識のうちにオーバーペースなのに・・・)。


気持ちよく(危険)、萬代橋の袂まで戻ります。



ここでコースが2つに別れます。


10kmの方は右手・市陸方面へ。
フルは左手・みなとぴあ-みなとトンネル方面へ。



去年は10km楽しかったなあなんてしみじみしつつ、左手へと曲がっていきます。



ここからは日頃からよく走っている新潟島一周コース。みなとぴあを眺めつつ、ますます気持ちに余裕が出てきます。



・・・この余裕が後々後悔に変わっていくわけですね(苦笑)


(つづきます)

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