(サガン3-0アルビ)テンプレートのような敗北
8日土曜日は、家族でおでかけしていました。
試合はモバアルメールでの確認です。
・・・淡々と無味乾燥に入ってくる、相手ゴールの情報。
なかなかしんどいですねえ。
結局0-3で終了ですかそうですか。
得点だけ見れば完敗ですね。
結局JリーグタイムもDAZNも一切見ませんでした。
家に帰ったらF・マリノス対ジュビロの試合をテレビで放映してたんですけど、もうサッカーを見たくなくて、一家総意のもとテレビを消しちゃいました。
9日日曜日。
早起きしました。
新聞受けから新潟日報持ってきて、開きます。
一応状況は知っておきたいので。
曰く、
「前半の好機で決めきれず、攻撃のリズムは時間の経過とともに失われた」
「攻撃の重心が下がり、ゴールが遠くなる」
「軽率なミス」
「奪う位置が低いから、後半の攻撃はロングカウンターだけ」
・・・・うーん。
先制を狙って攻める時間帯のチャンスをことごとくモノにできない。
そうこうしているうちに、相手に不意を突かれて逆に先制を許してしまう。
セットプレーからの失点。
低めのディフェンスライン。
低い位置でボールを奪い、タメもないままに前線に縦ポン。
まるでテンプレート。
これまでのあらゆる試合において、総括として用いることができる。
組織のマネージメントって、要はトラブルが起きたりうまくいかなかったりするときにどう対処するかってことですよね。いかに修正するかってことですよね。
もちろん、調子いいときにはモチベーションを維持させるべく働きかける必要がありますが、調子が悪いときにはなおのことそれは大切なことになります。
いまのところ、アルビはうまくいっていない。少なくとも結果は伴っていません。
内田潤コーチの仰る通り、序盤だからとかそんなこと言ってる場合ではありません。
クラブの、監督の、選手の皆さんの、マネージメント力に期待するしかありません。
6節まで勝利なしというのは、Jリーグ昇格後のアルビ史上初めてのこと。
一方で、先の通り問題点は一貫して同じことばかり。
さらには、
大野選手「バラバラになるのは一番良くない」
富沢選手「統率された守備が、みんなの頭から離れている」
各選手「こんなに大差で負ける試合じゃなかった」
(いずれも新潟日報, 4月9日)
サポーターからすると、切なくなっちゃうようなコメントが並んでます・・・。
山崎選手「高い位置で奪えないと苦しい」
武蔵選手「相手陣地で意図的にボールを奪えてない」
刈り取るような守備。攻撃的な守り。
選手たちも分かっていらっしゃる。
・・・修正を頼みます・・・!!