新潟の街でランニング (あと、アルビのことも)

へっぽこながらもランニング続いています。2年目にしてフル出場も果たしました。
あと、週末はアルビです。飛んで跳ねて声枯らしています。

(新潟ハーフマラソン2017! その1) ビッグスワンを走る!!

20日はいよいよ新潟ハーフマラソン。



先輩ランナーの方々が口々に語る、恐怖の第0関門を通過できるかどうかがとても不安だったので、前日は5時に目覚ましをセットた上で21時には布団に入りました。
子供たちに「お父さん、もう寝るの?」とちょっと優越感に浸るような顔をされてしまいましたが、背に腹はかえられません。



そして20日。


目覚ましをセットした5時より早く、4時半に目が覚めてしまいました。
もはや大人の運動会の様相です。ワクワクドキドキがなせる業。寝坊など、杞憂も杞憂でした。


家族を起こさないように目覚ましを止めて、リビングに移動して窓の外を眺めます。



お、天気いい。



ただ、気温についてはどこまで上がるのか、はたまた寒いままなのか、この季節の新潟は皆目見当がつきません。
厚めと薄め、両方のコンプレッションシャツとパンツを各々用意してリュックに詰め込みます。



上着はアルビのユニフォーム。これは決まりです。前日のうちにゼッケンも装着済です。



今回は、自分でクルマを運転して会場入りすることにしていました。


会場のビッグスワン、6時から自主練用に開放しています。駐車場の開門は5時半です。


ビッグスワンの駐車場はとても広いので、まず駐められないということはありません。


ただ、入り口の数が少ないため、遅くなると混雑する恐れがあります。
また、駐車場が広いぶん、遅くなると会場から遠くに駐めることになり、ビッグスワンまで結構歩かなければならなくなります。


自宅からビッグスワンまでは、クルマで30分ほど。


5時半とは言わなくても、6時前には駐車場に入っていたいなと思っていました。
幸いにして、早い時間のおかげ道もすいすい。
途中コンビニに立ち寄り、おにぎりを4個買い込みます。それでも6時前にはしっかりと駐車場に着くことができました。


駐車場、さすがにまだまだガラガラです。安心して駐車させることができました。



リュックを抱えてビッグスワンへ。
勝手知ったる道を進むと、見えてきましたビッグスワン。


いつもなら屋台がズラッと並んでいる構内に、スタート用のポールが設置されています。
いつもとは違うテンション、違うワクワク感が沸き起こります。



バックスタンド(Eゲート側)が選手用の控えスペースとして開放されています。
階段を登ってスタンドへ。この時間、まだまだ選手もまばら。
席を確保してリュックを置き、貴重品をウエストポーチに詰め込みます。



6時。
再び階段を下って、いよいよビッグスワンに足を踏み入れます。

すでにランナーの方々がウォームアップを始めています。



ピッチは立入禁止ですが、トラックからスタンドを見上げます。

いつものゴール裏席。なんだか不思議な気分。




私はいつも、走りはじめの30分くらい、体が温まっていないせいかフォームも安定しないし妙な疲労感があります。
なので、今日はあらかじめ30分走っておこうという作戦にしました(作戦ってほどのものでもありませんが)。


ビッグスワンを走る。感動モノです。胸熱です。



軽くウォーミングアップをして、トラックをゆっくりゆっくり走ります。
途中偶然出会った知り合いと立ち話したりして、あるいはぱしゃぱしゃとビッグスワンの写真を撮ったりして、リラックスしながら体をほぐします。


知り合いの話ですと、7時ころには駐車場かなり混雑していたとのこと。
やはり早く出てきて正解だったようです。



7時20分。
練習終了。
スタンドに戻りトイレに行って、スタート地点に向かいます。


私はBグループ。新潟シティマラソンはDグループでしたので、だいぶ前の方に着た感覚です。スタート地点が見える!


とはいえ、ブロックにはぴりぴりした感じは全くありません。周りの方々もリラックスムード。
たまたま同じアルビユニフォームを着ている方をみつけて、アルビ談義に花を咲かせたくらいにして。知らない人とアルビの話をするのは楽しいですね。



7時55分、開会宣言。
主催者の方々に感謝です。



そして8時、いよいよスタートです。


アルビサポの方々と「またあとでお会いしましょう」「頑張りましょう」と声を掛け合い、走り始めます。
まったくもってレースという感覚もなく、リラックスした状態でスタートすることができました。



スタート直後、人口密度が高い間は、無理せず流れに従います。
2度めのレースということで勝手も若干分かっており、焦りはありません。



スタジアム外の大通りに出ると、さっそくバラけてきました。
初めて走るコース。どんなコンディションの道なのかさっぱり検討もつきません。
初めてのハーフマラソン。ペース配分とか未知数です。


とにかく行けるところまで行ってしまおうと、ろくに時計も見ないで後先も考えないで、脚が動くままにペースを作ることにしました。



(勝手に続く)

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