新潟の街でランニング (あと、アルビのことも)

へっぽこながらもランニング続いています。2年目にしてフル出場も果たしました。
あと、週末はアルビです。飛んで跳ねて声枯らしています。

カップヌードル1/3杯では陥落できませんでした

日曜日(11日)は娘と走りました。
週1回娘と走るのが習慣になりつつあります。


いろんなスポーツで挫折を味わっている娘ですが、ランニングは楽しく続けることができています。
思えば私もいろんなスポーツで挫折を味わったけど、ランニングは続けることができています。ランニングの門戸の広さと懐の深さ、素晴らしいです。



さて娘とのランニング、コースはいつもの海岸道路です。
この日はやたらと小学生の姿が目立ちました。運動会やマラソン大会が間近な小学校が多いのでしょうか。そういえば、うちの小学校ももうすぐマラソン大会ですね。


ということなので、今日はペースを上げてみました。そのかわり、普段より短い1.5kmで終了。



帰り途中、自動販売機でジュースを購入。ちょっと回り道したところにある公園に立ち寄って一服して、それから帰りました。こういうのも父ちゃんとしては嬉しいひとときです。



家に帰ると娘から聞かれました。
娘「私、今日のランニングでどれくらいカロリー使ったの?」
私「90kcalだね。カップヌードル1/3くらい」
妻「え、2km走ったらカップヌードル1/3食べても大丈夫ってこと?」


思いがけないところからの反応。


私「短い距離だけでも走る気になった?」
娘「わたしもお母さんと走りたい!」
妻「・・・」(無視)



妻、難攻不落です。





夕方は退屈そうにしている息子を連れて近所を散策。
普段何気なく通過している神社やお寺に立ち寄ってみたり商店街のお団子屋さんを眺めたり。なかなか新鮮でした。


私「こうして町をブラブラするのも楽しいでしょ」
息子「うん」
私「家でじっとしてても退屈だもんね」
息子「うん」
私「これからもちょこちょこと散歩しようよ」
息子「うん」
私「そんで散歩に慣れたら、いずれはランニングもしてみない?」
息子「・・・」(無視)



堅牢なのは血筋ですかそうですか。

わっぱ煮の思い出と新潟島一周に心を洗ってもらう

週末も走ってました。


10日土曜日はビッグスワンに行く前に新潟島一周+αの20km。
景気づけのつもりでした(試合結果はそういうことでしたが・・・)




新潟島一周。
日本海や信濃川を眺めながら走る15km弱のコースです。


道は歩行者・自転車用になっています。よく整備されています。信号もほとんどなく、ほんと快適に走ることができます。


途中、川べりすれすれを走ることができたり、


きれいに造成されていたり。


芝生を走ることもできます。


海辺には、昭和39年に発生した新潟地震の復興記念に造られた公園があって、


城の形をした滑り台や

(タコの形をした滑り台もあります)



海の近くなのに林道もあったりします。

(暑い時は本当にありがたい存在です)



国の重要文化財、萬代橋。


信濃川にはほかにもいくつかの橋がかけられています。これらの橋を適当に渡ることで、距離を伸ばすことも可能です。



日中と夕方とで景色はがらりと変わります。
自分でいうのもなんですが、新潟ってきれいな街だなと思います。


旅行、お仕事、サッカーなどで新潟市にお立ち寄りの際には、ぜひとも旅ランを!
昨年はガンバ戦の朝にガンバユニを着て走っておられる方がいらっしゃいました。嬉しくなってつい声かけちゃいました。



天気が良いと佐渡がよく見えます。


それからもうひとつ。
実は新潟には佐渡の他にもうひとつ島があります。

(おわかりいただけますかね)


粟島です。

天気が一層良い時にぽつんとみえるほんとうに小さい島です。



社会人なりたての頃に研修か何かで行ったことがあります。村上市というところから船が出ています。高速船で1時間かかりません。


海水浴やスキューバ、海産物が売りの島です。


「本保」姓を名乗る方がたくさんいらっしゃいます。戦国時代の支配者の名残とかなんとか。


一周20km強。当時はランニングの習慣なんてなかったので、レンタサイクルをお借りして一周しました。山あり平地ありでしたが、楽しく周遊しました。いまなら間違いなくランニングシューズ持参ですね。



この島、信号が港の前にひとつしかありません。
本当はその信号すらなくても困らないそうなんですが、島で生まれ育った子供が将来島を離れたときに信号の存在を知らないと困るだろうということで、教育の一環として作られたのだとか。
なんとも牧歌的な島です。



食事の名物は「わっぱ煮」。わっぱとよばれる器に海産物中心の汁物が入っています。
食べる直前に焼いた石をいれてもらい、汁が煮立ったところをいただきます。なかなか豪快な料理です。



この週末は粟島がよく見えました。
若かりし頃を思い出しました。


きれいな海や川を見ていると心が洗われますね。とくに落ち込みの激しい時は (まだ引きずっている)



(アルビ0-1グランパス) ごめんなさい、やっぱり夜眠れませんでした (苦笑)

昨日は大人な(?)記事書いてみたけど、やっぱり夜は眠れませんでした (苦笑)


永井のスピードを恐れてひたすらボールアウトに逃げる。
和成や舞行龍と比べて前へのフィードの意識が弱い気がする。途中、マツケンがもっと前に出せよというようなゼスチャーしてました。
前への意識が弱いだけならまだしもバックパスの多用。しかもそのバックパスを明らかに狙われてるし。後半攻めなきゃいけない時間にバックパス狙われてカットされてピンチ招くって・・・。


一方の攻撃。
敵陣近くまで攻めても結局追い越すプレーがないしサポートがない。攻撃パターンがないの? ってくらいに同じ展開。そして虚しく横パスがはじまる。
相手からすればゴール前かためておけば怖くないんじゃないでしょうか。そして案の定横パスがカットされてカウンターを食らう。


選手の選考基準も、素人には難しい。
当然ですが、メンバーの選定は監督が全権を持っていらっしゃいます。思うところがおありなんだと思いますし、選ばれなかった選手とのコミュニケーションもしっかり取れてるんだと思うんですが。

それにしても大事な大一番にキャプテンがベンチって。CBが若いふたりって。
達也とか端山とか調子良かったはずなのにいつの間にかベンチにいなくなっちゃったなあとか。
素人が何をぬかすと言われちゃうと思うんですけど、こう結果が出ないといろいろ考えちゃいます。すみません。

(ツジトモ・綱本将也, いつもの"GIANT KILLING" 17巻, モーニングKCより)
(番記者たちの懸念をよそに、"達海監督"はしっかり選手たちとのコミュニケーションをとっていました。ここからクラブはむしろひとつにまとまっていきます。アルビもそうであってほしい・・・)



幸い他の下位クラブも勝点を伸ばせなかったので順位はそのまま。逆にここで勝っていれば相当楽になったんでしょうけれど・・・。うー、他のクラブの勝ち負けが関係ない強さがほしい。


"あくまでも我々は上にいる。きついのはむしろ相手の方だ"
"まわりは勝点6ゲームとかいって煽ってくるけど、我々は我々の戦いをするだけだ"


そりゃそうなんですけどね。でもこれって、強いクラブのコメントですよね。負けたクラブが言っても負け惜しみにしか聞こえない。


そもそもだからといって負けていいって話ではないですよね。「我々の戦い」ってのがどういうものなのか、よくわかんなくなってきてる気がするし。


おまけにここからはなかなか大変な相手が続きます。頑張るしかありません。



しかし、昨年に続いてこういうシーズン。きついですねえ。
われわれはスタンドで声だしたり手拍子したりすることしかできないからなあ。


・・・極力ポジティブにいきたいのに、なんだかすみません。



次節はアウエーで久しぶりの勝利をもぎとるぞー、おー! おー・・・・(ホント頼みます)