新潟の街でランニング (あと、アルビのことも)

へっぽこながらもランニング続いています。2年目にしてフル出場も果たしました。
あと、週末はアルビです。飛んで跳ねて声枯らしています。

大雪の中では大人しくしてるに限る(雪かきは忘れずに)

11日木曜日から新潟市は大雪。全国ニュースにもなりましたね。



私の職場がある地域も、新潟市ほどではありませんがそれでも朝からずーっとずーっと雪が降りやみませんでした。


夕方に残業していると、早めに仕事を終えた同僚がなぜか戻ってきます。


「雪が60cm積もってる」
「除雪しないとクルマが動かない」


事務所のスコップを持って再び駐車場に駆けていきました。



私のクルマは、宿舎の駐車場に駐めていました。
宿舎に帰ってみると、クルマの周りには雪。クルマの上にも雪。



どうせ週末新潟に帰るまでクルマ使わないからなんて思って放っておくと、降ったばかりの頃はふわふわしていた雪が一晩で圧雪に変わり、おまけに冷気のせいでカチコチに凍ってしまい、あっという間に除雪が困難になってしまいます。


積もったらその場で少しずつでも除雪してしまうのがコツ。
ということで、スノーダンプを持ち出して簡単に除雪作業を行いました。
プランクの効果か、結構スムーズに作業をすすめることができました。思いがけないランニング効果(ステマ)




12日金曜日。
新潟市から通っている同僚は軒並み遅刻。


前日の帰宅も大変だったそうで、普段なら1時間程度の帰り道が、渋滞のせいで3時間以上かかったそうです。


雪のためガタガタになった道路。車高が低かったりパワーがさほど出なかったりというクルマはどうしてもノロノロ運転になってしまいます。
ちょっとした坂道が登れなくなったり、ともすると轍にはまってしまったりと、あちらこちらで立ち往生。


結果、普段すいすいのバイパス道路も大渋滞になってしまいます。


這々の体で帰宅したのもつかの間、翌朝は普段よりも2-3時間ほど早く起きなければなりません。
クルマを出すために除雪作業をして、凍ったフロントガラスがあたたまるのを待って、そんでまたガタガタ道の渋滞を覚悟する。
新潟組の同僚は、皆朝から憔悴した顔をしていました。


宿舎で過ごした私、正解でした。



普段宿舎で過ごす夜は、時間があれば体育館に繰り出すわけですが、雪が激しく積もった夜に不要不急の外出はしません。


雪も怖いがもっと怖いのがアウトバーン。どこでハンドルを取られるかわかりません。
自分が気をつけてのろのろ走っていても、周りの事故に巻き込まれるかもしれません。
さらには目の前で歩行者が転倒して大惨事なんてことにもなりかねません。


大雪の夜は家でおとなしくしているに限ります。



新潟市の自宅に電話したら、家の前をかいてもかいても雪が積もるものだから、3回も雪かきしたと妻からの報告。
娘も息子も手伝ってくれたそうです。上越にいた頃はすぐに飽きて近所のお友達と(父親たちも)雪遊びに興じていたものですが、頼もしくなりましたねえ。
子供たちにも電話に出てもらい、「お母さんを手伝ってくれてありがとう」と告げました。




そして13日土曜日、新潟へ帰還。
あらかじめ雪かきをしておいたおかげで大きな問題なくクルマを出すことができました。


新潟市に入ってから、雪の量はむしろ増えていきました。
家の前には私道があるのですが、雪が膝くらいの高さにまで積もっていて、近所の方々が雪かきしてる。
とてもクルマを乗り入れることはできません。


まわりのコインパーキングに一次避難と思っても、どこも雪が存分に積もっていて、違った意味で開店休業状態。


諦めて街中まで出てタワーパーキングに駐めて、歩いて自宅に戻りました。



「私の3度に渡る雪かきがすべて無駄に終わってしまった」と嘆く妻を慰めつつ、ご近所の方々に混ざって雪かき開始です。


あるていど片がついたところで、リビングでふんぞり返ってテレビを見ている子供たちに着替えを促します。


この日はアルビの激励会。


この天気ですので、会場の県民会館まで歩いていくよと伝えると、なぜだかなんだかうれしそうな子供たち。しっぽがあったらばっさんばっさん振る勢い。
まったく、犬と子供は雪が大好きですね。


(不定期に続く)

乙女心と冬の雪。体育館で忍耐力を身につける。

クリスマスから大晦日そしてお正月。


この年末年始のイベントに絆されて、ぐぐっと伸びた我が家のエンゲル係数。その反動は、文字通り体重計に重くのしかかります。


まあ、簡単に言えば正月太りですね。ええそうですね。




さて。


そんな年明け第一弾の3連休。


6日土曜日。
正月休みの反動から結構ハードにお仕事でした。


7日日曜日。
以前から行きたいと思っていたステップスポーツの初売りへ。
体育館用に薄手のウエアが欲しくて、上下セット50%オフのウエアを購入しました。


さらに、2000GT NEWYORK5が約半額になっておりまして、やむなく(?)ゲット。
私、体育館用のシューズは専ら2000GTなんです。
体育館用にシューズを下ろすなんて、雪国ならではですかね。


仕事を終えてから体育館にでかけて、ランニングコース走ってエアロバイク10-15分漕いでストレッチして。
最近ではエアロバイクやストレッチはiPadで動画見ながらゆるゆるとってのがマイブーム(死語?)です。



そんな感じの最近のラン環境。
1周200m弱のランニングコースで15-20kmくらい走るわけです。
緩急加えたり、ときには途中で休憩挟んだりして、どうにか飽きないように工夫しながら走っています。まあ、忍耐力はつきますね(苦笑)。



とまあ、否が応でも窮屈感を感じざるをえないままに走ってきましたので、1月7日-9日の3連休は、天気さえ許してくれるならぜひとも新潟島を走りたいと思っていました。




ところが。



仕事に明け暮れた6日。
お買い物に明け暮れ、帰宅後1時間特別枠のサザエさんが終わったところで前日の仕事疲れからばたんきゅーってなってしまった7日。


3連休の2/3が、こうしてあっという間に消化されていっちゃったのでした(切ない)。




そしてラストチャンスの8日月曜日。
これが思いの外にいい天気でした。


灰色の雲、チラチラと降る雪、そして荒波がざばーんっていうのが冬の日本海のイメージなのではないかと思うのですが、ときにウソのような快晴に恵まれることがあります。
8日はまさにそんな感じでした。



前の日のバタンキューのおかげで目覚めはシャキーンと午前6時。
ゆっくり支度をして7時前に出発します。


すでにうっすらと明るみが増していました。冬至を過ぎて、寒空ながらも徐々に日が伸びてきているんですね。



海岸道路に繰り出し、久しぶりの新潟島1周です。
やっぱり外を走るのは気持ちいいですね。風もそんなに強くなくて心地よいランニングになりました。



海岸道路から新潟大堰橋を渡り、そのまま堤防沿いに平成大橋まで出て、平成大橋を渡って折り返し、本川大橋を渡って再び新潟島に戻ってくる。
勝手に新潟島大回りルートと名付けてます。新潟島飛び出しちゃってますが。


この日はさらにもう半周だけ新潟島を回って、計32kmのランニングとなりました。


これからもう少し日が長くなれば、朝ランも少しずつ再開できるかな、そうすればもう少し距離も伸ばせるかななんて思いながら家路についたのでした。





・・・それが10日水曜日はドカ雪。11日木曜日は更に大雪。
これから再び週末にかけて豪雪がつづくそうで。
まったく、冬の日本海の天気の移ろいたるや恐ろしいものがあります。乙女心とか秋の空とかの比ではありません。



ということで、8日は思いがけず貴重な1日となりました。


ランニングは再び体育館がメインコースになりそうです。
がんばれ2000GT NEY YORK! あとiPad!




とまあ、いよいよ本格的な大雪に見舞われそうな今週末。
実は13日土曜日には、県民会館でアルビの激励会があるんですよね。
ここ数年、雪とか寒さとかに見舞われる激励会なことだなあ・・・^^;

メリークリスマス!!

メリークリスマス!!!

(藤子・F・不二雄大先生「ドラえもん」19巻・小学館)



・・・すごく久しぶりに書き込んでいるんですけど、めでたさを武器にそんな申し訳なさをごまかすまるおです。



寒くなって雪が降って積もってちょっぴり暖かくなって雪溶けて、でも相変わらず風は冷たくて。


ランニング、続けてはいるのですが、専ら体育館のランニングコース+エアロバイク+ストレッチが主流です。またはみなとトンネル。
あまり距離を走ることができないので、どちらかと言うと(私なりに)スピードに意識を向けて走ってます。
3月には新潟ハーフマラソンがありますしね。


新潟島1週コースは、海岸線、堤防、河川敷と水を眺めながら走り続けることのできるきれいなコースなのですが、冬になると一転、寒い風が吹きすさぶ・・・。


逆風ともなると本当に前に進めないくらいになるし、おまけに冷たい(寒いじゃなくて冷たい)。おまけに痛い。ここに雪が加わったりした日には、ほんと走るのを放棄したくなっちゃいます。



ということで、最近の私はすっかり屋内にこもってしまっております。


所用で海岸道路を車で走ったりすると、ときどき果敢にランニングしていらっしゃる方がいらっしゃってすごいなあと思います。
風邪と風とに気をつけて(うまく言えてない)、安全に走ってくださいね。




さてさて。


改めましてメリークリスマス(イブ)!



昨年はサンタクロースがいるかいないかという、小学生ならば誰もが一度は直面する難題につき議論を繰り広げた、娘(小6)と息子(小4)。



それが今年はなんとなく様相が変わっています。


まずは娘。


今年彼女が欲しいプレゼントは、かわいげなカメラ。
家族で電気店に行ったときに下見して、気に入ったものがあったようなのです。
「これがほしい」と宣言。
でもね、今年の娘はあまりサンタサンタと言わないんです。多くを語らない。
ただただ、「これがほしい。色はこの色」って。それだけ。



一方で息子。


息子がほしいのはゲーム。


さて私たち夫婦は、普段の買い物を某通販サイトで行っています。我が家のiPadは、その通販サイトのログインが保持された状態になっています。
このiPad、子どもたちも利用可能です。
息子は昨日、何を思ったのか、その通販サイトの購入履歴を開こうとしたんです。
うーん、いつの間にそんなテクニックを。そしていつの間にそんな知恵を。
すんでのところで妻がログオフして、結局息子は履歴を見ることができなかったのですが。


いや、別にクリスマスとは関係のない出来事ですけどね(なぜか冷や汗)
そんなことがありましたってだけの話です(乾いた笑い)



それからもうひとつ。
つい数日前の話。
普段入らない納戸に息子が潜り込んで、引き出しという引き出しを漁っているところをたまたま妻が見かけました。妻の気配に気づいた息子、大慌てで納戸を出ていったそうです。


いや、これもとくにクリスマスとは関係のない話ですね(改めて乾いた笑い)



そんな意味深な行動に出ている息子。一方で今日はこんなことを言ってました。


「どう考えても、サンタが家に入る方法がわからない」
「今日は僕の部屋の窓の鍵を開けておいてほしい」



・・・うーん、葛藤してる葛藤してる(苦笑)
こうして子どもたちは成長していくのですなあ。


一方で娘の方は、いろいろなことを思っているっぽいですね。弟の前では何も言わないけど。




なにはともあれ、私たち夫婦は親としてのクリスマスの楽しさを、今年も満喫させてもらっています。
そして明日には、プレゼントを枕元に見つけて目を輝かせる子どもたちを眺め、妻も私ももほっこりするのでしょう。


親も、子どもたちとは違った形のプレゼントをサンタから貰ってるような、そんな幸せな気分になれますね。



紆余曲折がありながらも、今年も素敵なことになりそうな我が家のクリスマス。
ほんと、家族にもサンタにも感謝感謝です。








(付記)
ご無沙汰でした。仕事やらなにやらでばたばたしておりまして(言い訳)。
これからも不定期にゆるゆると書きたいこと書いていきたいと思いますので、何卒よろしくお願いします! 


頑張りません!!(威張ることではない)