新潟の街でランニング (あと、アルビのことも)

へっぽこながらもランニング続いています。2年目にしてフル出場も果たしました。
あと、週末はアルビです。飛んで跳ねて声枯らしています。

プレーオフにうおー、ヤドクガエルにきゃー、体重計には蓋をする・・・

ここ数日は忙しくって、全然走ることができていません。
月100kmにさえ到底及びません。


これから一層走りにくい季節になるし、いまのうち走っておきたいんですけどね。歯痒いですね。。。って、禁断症状でる程度にランニングにはまってる自分にビックリです。


体重も心配ですが、最近は体重計に乗ってないので分かりません見えません(臭いものに蓋をする、いちばんよくない例)



来週半ばくらいで忙しさも一段落すると思われます。そしたらまた走ります。つうか走りたい。



忙しさから、新潟に帰ってきたのも久しぶり。
家族とゆっくりすごすのも久しぶり。


家族一緒のリビング。


娘と妻が、「危険生物」という図鑑をみながらきゃーきゃー言ってます。なんで「危険生物」なんだ?


「このアリ、毒針持ってるんだって」
「この昆虫、毒ガス放射するんだって」
「ひー、このカエルの色、気持ち悪いー」


・・・なんだかとっても楽しそう。


(ニューワイド学研の図鑑, 世界の危険生物, 学研教育出版, 2012より)(このカエルの毒を、先住民が吹き矢の毒に使ってたんですって。だからヤドクガエル)





そんな騒ぎのなか、息子はひとり静かに山雅-ファジアーノのプレーオフをスカパー! オンデマンドで見返しています。


前半の山雅、ちょっと硬かったかな? それでもセットプレーから1-1に追いついて、いよいよ山雅のペースになったかなと思った矢先のロスタイム。ディフェンスラインが高めに上がった裏をきれいに狙われて失点。


思えば、シーズン途中まで自動昇格圏の2位を維持し続けて、最後の最後にエスパルスに抜かれてしまい、さらに今日も最後の最後でファジアーノの前に屈してしまって。
本当に残念でした。


去年のゴールデンウィーク、山雅のホーム・アルウィンにお邪魔しました。シンプルな作りで見晴らしのいい、素晴らしいスタジアムでした。山雅のサポの方々もすごくフレンドリーで、事あるたびに声をかけていただきました。
来シーズンまた松本にアウェイ旅行だねなんて言ってたんですけどね。


しかしJ2はやはり恐ろしい。



そんな中、ファジアーノとセレッソの関係者の方々はおめでとうございます。来週の決勝もがんばってください。


それから、試合を見ることはできませんでしたがツエーゲンの関係者の方々もおめでとうございます。来週、そのまま残留を決めるのか、はたまた栃木SCの巻き返しはなるか。




火曜日と土曜日にはチャンピオンシップがありますし、日曜日には入れ替え戦の2ndレグとプレーオフの決勝がありますし。
ぼちぼちアルビの人事発表も少しずつあるかもしれませんし。


来週もJリーグ三昧になりそうですね。

かっずなり かっずなり おっとこまえ!! 来年はあの高みに一緒にのぼろう!! そして田村社長、お疲れ様でした。

私が新潟シティマラソンの新コースに思いを馳せてうだうだ言っているその脇で、新聞を眺めていた妻が息子に話しかけます。


妻「和成アルビに残るって!」
息子「え? 見せて見せてー」


(新潟日報, 11月23日より, 以下同じ)



センターバック、上越市出身の大野和成選手。
サガンからのオファーを断っての残留。


下位に甘んじているクラブの立ち位置を変えたいと思い、留まることを決めてくれたのだそうです。
男気を感じますね。男前ですね。
そりゃあ、妻もきゃーきゃー言いますよね (普段の妻は、端山選手推しです)


大野選手、すごく悩んだんだろうと思います。
でもこういう決断は、サポーターにとっては本当に嬉しいですね。来シーズン、全力を上げてサポートして、ぜひとも大野選手を男にしたいものです。



さらには、長谷川選手のトップチーム昇格のニュース。

ユース選手でありながら、既に天皇杯やヤマザキナビスコカップ、YBCルヴァンカップに出場しています。
U-18プレミアリーグではアルビ苦戦していますが、彼のトップチーム加入はサポーターが皆期待していたところだと思います。
ぜひ頑張っていただきたいものです。




あとは、レオ選手の写真撮影会。

・・・いろいろ思うところはありますが、憶測でのコメントは控えさせていただきます。



とまあ、なんかもうお腹いっぱいな23日(水曜日)の新潟日報でした。




日中は、フロンターレ対アントラーズのチャンピオンシップ準決勝を見て、やっぱりレベルが高くて気持ちのこもった戦いは面白いなと再認識。


ギリギリ残留を決めた我がクラブ、プレーオフや入れ替え戦を控えるJ2, J3クラブがある中で、贅沢な空間だよなと思いましたし、そういう空間にいるだけの試合内容だよなやっぱりと思いました。


近いうちにあの高みにのぼりたいねえと家族で話をしていたその矢先。


田村社長の辞任のニュースがクラブから飛び込んできました。
さらには今朝(24日)、新社長に前社長の中野幸夫さんが就任との新潟日報報道。


(ツジトモ・綱本将也, "GIANT KILLING"14巻, モーニングKCより)




なんかもう、いろいろとめまぐるしすぎてくらくらします。




田村社長、社長としてのお仕事ぶりはよくわかりませんが、新潟駅のポスター撤収作業お手伝いでお会いしたとき息子に「お疲れ様」って頭をなでてくださったことが印象的です。
また聖籠での練習の後、ときどきピッチでランニングをなさっていて、声をかけさせていただくと「応援ありがとうございます」って。
少なくとも私のような一介のサポーターに対しては人当たりのいい方だなと思っていました。





ハードでストレスの多いお仕事、本当にお疲れ様でした。

(能田達規, サッカーの憂鬱 裏方イレブン, マンサンコミックスより)

新潟シティマラソン新コース! フルへの誘惑・・・

2017年の新潟シティマラソン、新コースが発表されましたね。10月9日開催だそうです。

(新潟日報, 11月23日)



デンカビッグスワンをスタートして萬代橋を渡り、NEXT21からみなとトンネル経由で新潟島をまわり、ふるさと村まで出てからやすらぎ堤に戻り、県庁を眺めながら新潟市陸上競技場でゴール。


これは楽しそうなコースですね。みなとトンネルでGPSが効かなくなってしまうってのが問題ですが(そこか?)


そして、もうひとつの大問題が。



ハーフがない・・・だと??




3月に新設された新潟ハーフマラソンとの住み分けですね。
このハーフマラソンには、私も僭越ながらエントリーいたしました。しちゃいました(大丈夫か・・・?)



シティマラソンもハーフのつもりでいたんですよねー。



「楽しそうなコースだなあ。でも42.195キロかー、来年までに走れるようになってるかなぁ、大丈夫かなあ」


娘「大丈夫なんじゃない?」(ソファでふんぞり返ってべっぴんさん観ながら)


・・・全くもって根拠のない、心のこもらないお墨付きをいただきました。



まあ、10キロでも十分楽しそうなコースですけどね。
せっかくならフル目指してみたくなっちゃいますよね。


でも20キロくらいしか走ったことないんですよね。42.195キロって倍ですよね。とてつもない話ですよこれは。


思い起こせば昨年の今頃、まだウォーキングをしていた頃、ふと思い立って少し走ってみたというのが私にとっての初ランニングでした。


数百メートル走ったところで息が上がり。10キロどころか1キロもとても無理と思ったものです。
それがしっかりと今年の新潟シティマラソンで10キロ走ることができたわけです。


それを思えば、フルも可能性がないわけではなきにしもあらずともいいきれなくはなくもないのかもしれません(どっちだ)。



まあ、できることからこつこつと。
まずはハーフを楽しく走れる体力づくりから始めます。
そして、ゆくゆく気づいたときにフル走れるようになってればいいなと思います。


一応、来年の新潟シティマラソンを目標にはしておきたいと思います(宣言しちゃった・・・)




妻「マラソンがんばってねー、って、それより息子ちゃん、和成アルビに残るって!」(新聞めくりながら)
息子「え? 見せて見せてー」


おお、なんだか盛り上がってますね。共通の話題で盛り上がる、なんとも楽しい我が家ですね!
そりゃあ、父ちゃんのマラソンよりも和成選手ですよね!!(でもこれはやむを得ない)