新潟の街でランニング (あと、アルビのことも)

へっぽこながらもランニング続いています。2年目にしてフル出場も果たしました。
あと、週末はアルビです。飛んで跳ねて声枯らしています。

独りの夜はやっぱり走るのだ。そんで、よく眠るのだ

新潟は国道やバイパスが充実しています。

そんな交通の便にのっかって、職場は自宅から車で1時間の距離にあります。

好きな歌手の曲をまったり流しながらのんびりドライブです。


ランニング始めてからマイペース精神が身についた気がします。

車の運転もこころなしか穏やかになりました(自己申告)。ランニング効果です。たぶん。



ごくまれですが、職場に泊まりこみになることがあります。


夜、仕事が終わってしまうと退屈です。

お酒飲む習慣もないし、友達もいない。

奥さん子供が大好きなので (*^^*)、いかがわしい気の迷いもない(いばることでもない)


そんななので、ひとりの夜は暇をつぶすのにいつも大変だったのですが、最近、職場近くに公園をみつけました。

体育館やグランドのまわりを走る、1周1km強というわかりやすいコース。照明も22時ころまでついています。


以前は、仕事の後で町中をナイトランしたりしたこともありました。


ある日暗がりの中、ちょっとした段差に気づかず転びそうになりました。

ほかにも脇道から出てくる車に怖い思いをしたり、歩行者の方にご迷惑をお掛けしそうになったりしたこともありました。

ヘッドライトなんかをつければいいんでしょうけれど、そこまでの意欲もありません。ごめんなさい。

夜走るのは気分良かったのですが、そんこんなでナイトランはやめてしまいました。


そんな中でみつけた公園。

こんなところがあったんだと目からうろこでした。


早速軽く走ってみました。

グランドでは中学生? がサッカーの練習やってて、微笑ましく眺めながらのランニング。

他にも(おそらく)同世代のランナーさんが何人かいらっしゃって、刺激を受けつつ気持ちよく走ることができました。

比較的気温が低かったのもよかったです。


休日朝に走るのも爽快だけど、仕事を終えてからのランニングも開放感が半端なくていい気分転換になりますね。


おまけに夜10kmくらい走るのは睡眠にも良い作用を及ぼすらしい。

9名の若年男性に17-18時頃に10kmのランニングをしてもらったところ、ノンレム睡眠
(熟睡)のときに発現する脳波(デルタ波)が強く観測されたそうなのです。


また、肉体を駆使したあとや難しい問題に取り組んだあとには深い眠りを示す"徐波"が観測されやすくなるなんていうこともあるようでして、夕方や夜の運動が眠りに良い影響を及ぼしうるのは確かなのかなと。


家族と離れ離れの夜でも楽しみつつ快眠を得るための良い方法が手にはいりました。



     (引用; 密山, 他. 人間科学研究 2007: Driver, et al. Acta Physiol Scand 1988)

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