「マラソン」始めます(自己申告)
10km走り終えて、さあ次は何しよう。
ブログでお近づきになった方からも甘いお誘いをいただき、おまけに来年3月には新潟市で新しいハーフマラソン大会が始まります。
ハーフマラソン、チャレンジしてみようかなという気持ちになりつつあります。
よく、「ハーフとフルは違う、30km超えてからが辛い」なんてことを耳にします。
おそらく同様に「10kmと20kmは違う」のではないかと思うのです。
なんたって、10kmは10km. ハーフマラソンは「マラソン」ですからね。
そりゃあ、迷子になって内心涙目になりながら25km走ったこともありますが、レースともなるとまた別物に違いない。
走行距離が伸びれば怪我のリスクも高くなります。知識も大事になりそうです。
よし、勉強しよう。一大決心です(てほどでもないけど)
でも、サークルやクラブに入る度胸もコミュ力もないし、コーチをお願いするお相手もいない。
なので、本を購入してみることにしました(一大決心の割にその程度)
アマゾンのレビュアーの方が「他のランニング本も読みますが、基本はあくまでもこの1冊で。迷わないことが大切です」なんて書いていらっしゃったので、じゃあと買ってみました。
パラパラとめくってみると、シューズの履き方や日常生活に取り入れる運動なんてことから始まって、ペース走、ビルドアップ走などのトレーニングの意味と方法、ストレッチやフォーム改善のコツなどに至るまで写真豊富に内容いろいろ。
のっけから「シューズ、ちゃんと紐を下まで緩めて履きましょう、半分だけ緩めて無理に脚に押し込むのはNGです」なんて言われて、どきっとしてる時点でお里が知れますね・・・
極度のめんどくさがり。まさにNGな履き方をしてました。グリセリン、ごめんなさい。靴屋さん、すみません。
さっそく紐を下までゆるめて丁寧に履いて、踵とんとんってやってから紐をしっかりと締めていきます。
・・・すごいフィット感。すごく走りやすい。これまでシューズの能力使い切ってなかったっぽい。
もったいないことをしてきたものです。ベテランの方からしたら、呆れてものも言えないんでしょうね ToT
ということで、最初からこの本の信者になってしまいました(低い次元で)
読み進めていくと、実際の練習メニューも載っています。フルでとにかく完走を目指すレベルから、サブ4を目指すレベルに至るまで、段階的になっています。
私は、ひとまず"4時間台でゴール"のプランをやってみることにしました(4時間台といっても、5時間弱から3時間強まで大きな幅がありますね。もちろん私は前者です)
例えば週2回のペース走。いろんなペースがあるんですけれど、そのなかのひとつ。1kmを6分/km-8kmを5分/km-1kmを6分/km (計10km)。
これまでに2回ほどやってみました。
・・・なにこれ難しい。
思い切って恥晒します。
改めて確認ですが、「最初の1kmはキロ6分。次の8kmはキロ5分。最後の1kmはキロ6分」というペース走、のつもりです。
(最後、あとちょっとで終わるーって喜んでペース上がりすぎちゃったんですね)(最後の1kmは、速すぎを反省したら今度は遅すぎちゃったんですね)
(いろいろ考えすぎちゃって、目標タイムに到達してません。そのくせすごく疲れました)
・・・ペース走なのか何なのかもはやわかんないですよね。
うーん、思い通りにいきません。普通に走るより随分と疲れます。まるで学校の問題集を解いてるみたい。
つうか、時間感覚が皆無ですね。
方向音痴且つ運動音痴、さらには体内時計破綻。
時代が時代なら、群れの中で真っ先に孤立して喰われ死ぬか飢え死んでます。現代に生まれてよかった。現代に産んでくれた両親に感謝です。
ほんと、ランニングは感謝の連続です(ちょっと違う)
果たして私がフルを走れる日は来るのか!?
・・・まあ、楽しく走ったその延長に、いつの日かフルがあると、そんな感じに軽く考えることにします。
真剣になりすぎると挫折しちゃいそうなので^^;
まずは目指せ来春のハーフ完走!! です。
ひきつづきこの本は読み込んでいきたいと思います。バイブルにします。すごく読みやすいしわかりやすいものですから。日頃の運動にも役立ちそうだし。
信じる者は救われる! と思いたい!