新潟の街でランニング (あと、アルビのことも)

へっぽこながらもランニング続いています。2年目にしてフル出場も果たしました。
あと、週末はアルビです。飛んで跳ねて声枯らしています。

サンセットビーチラン IN 新潟。1kmのデビュー戦。ここまでは最高の週末! でした、でした・・・  その3

16:30からは大人の部。5kmと10kmが同時にスタートです。


スタートの号砲を尻目に、子供たちはみんなシューズをサンダルに履き替えて海に入っていきます。娘も例外ではありません。海辺に走って行きました。


流石に泳いでいる子はいませんでしたが(新潟ではお盆を過ぎるとクラゲが出没します)、みんな腿まで海に入って楽しそうに遊んでいました。


ひとしきり遊んだ後で娘曰く、「来年は裸足で走る」と。
ええっ、ついさっきまであんなにひいひいいっていたのに、来年も走るって?
父ちゃん、ちょっと嬉しい。
嬉しさを隠して「でも辛かったんでしょ」と聞くと「それ以上に楽しかった」と。
もうね、父ちゃん感激。息子と妻に聞かせてあげたい^^;


私も楽しかったし、来年は5kmに出てみようかななんて思いました。
娘に告げてみると、「いいよ。お父さんが走ってる間私は海で遊んでるから」って。
いやいや、父親に声援を送ってくださいよ、ゴール前でハイタッチしましょうよと言うと、「えーっ(拒絶的なイントネーションで)」って言われてしまいました。ランニングは孤独なスポーツです(違う)


今年はシューズで走りましたが、娘の言うとおり裸足で走るのもありかもしれません。シューズを履いていると、砂をうまく足で捉えられなくて走りにくい。なにより裸足は気持ちよさそう。
大人の部でも、途中で脱いだのであろうシューズを手に持ってゴールしている方が何人かいらっしゃいました。


ただ一方で、足をけがして救護室に向かう方の姿もありました。
大人のコースにはテトラポットを乗り越えなければいけないところがあるそうです。また、道中にゴミが落ちていないとも限りません。
開会式でも「裸足で走る方は自己責任でお願いします」との体育会系なアナウンス。裸足は裸足で怖い気がします。思案のしどころです。



さて、水遊びに飽きた娘。大人のランナーに声援を送ってから帰路につきました。


足を洗う場所はセンターの裏にありました。水道がふたつ。若干並びますが回転は早いです。


簡易式の更衣室があるとのことでしたが使いませんでした。ランニングウエアで会場入りして、そのまま帰ってきてしまったのです。駐車場がすぐそばなので、必要ならばサンシェードで窓を覆った車の中でさっと着替えられそうです。


スポーツタオル、バスタオル、水筒(ボトル)、サンダル、ウエストポーチは役に立ちました。小銭と携帯をポーチに突っ込んで、それ以外の物品は車に投げ入れておきました。必要に応じて駐車場まで取りに行くわけですが、それで特に困ることはありませんでした。


レジャーシートは持っていったけれど結局使いませんでした。休む間もなく海で遊んでいたので。




ということで、新潟シティマラソンに先駆けてのデビュー戦。娘とのわずか1kmのラン。
本当に楽しかった。
おとなになってこういうイベントに参加するってのはなんとも贅沢ですね。さらに子供も一緒となると格別です。



最高の土曜日でした。(夕焼け一歩手前)(水平線に佐渡ヶ島)









・・・・そう、ここまでは最高の土曜日だったのです・・・(追想)



(そして番外編へ)



(涙)

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