新潟の街でランニング (あと、アルビのことも)

へっぽこながらもランニング続いています。2年目にしてフル出場も果たしました。
あと、週末はアルビです。飛んで跳ねて声枯らしています。

山の日に海沿いを走ったら爽快でした。(あとLSD?のこと)

新潟はまだまだ暑いですが、それでもなんとなく気温が下がってきた気がします。特に夜は涼しい。




さて平成28年8月11日は、記念すべき史上初の"山の日"! でした!!


・・・だというのに私はこの日、海岸沿いを走ってました。


(この日を祝日にするために身骨砕いてこられた、一般財団全国山の日協議会の皆様はじめ関係の方々、ごめんなさい)



折角の休日なので、距離はあまり意識せず、長い時間をゆっくり走ろうと決めました。
ただし腕はしっかり触ることと、膝に負担をかけないようにしようということを肝に銘じました。ダラダラ走ってももったいので。貧乏性なんです。




いやあ、楽しかった。
らくらくと周りを見渡しながらのんびり走る。
なかなか贅沢なひとときだと思いました。
時間がないとできないですしね。当たり前だけど。



完全に自分ひとりの時間。いろんなことを考えました。リフレッシュにもなりました。




・・・そんな帰り道、クールダウンで歩いていて、ふと思いました。
全く意識せずして走ったけど、今日のってなんだかLSDっぽいんじゃね?


つうか、そういえばLSDって何なん?



これまでLSDということばは知ってたし、ゆっくり走るってのは聞いていたのですが、それ以上のことは何もわかってませんでした。


家に帰って、LSDについて検索して調べてみました。



・・・結果、なおさらよく解んなくなっちゃった orz



「ゆっくり走ればLSD」というものでもないみたいですね。



LSDの効果としては、
・本当に走る喜びを知り、疲れを忘れさせる
・心肺機能や持久力、筋力を向上させる
・正しいフォームが身につく
・毛細血管が拡張子、身体の隅々まで酸素が行き渡りやすくなる


毛細血管云々はさすがに実感できませんが、ほかの3つは何だかわかる気がしました。とにかく楽しかったし気晴らしになりました。



ではLSDのやり方はというと、
・7分/kmくらいのスピードで、1時間以上走る
・友人とおしゃべりしながら走れるスピードで走る


ここまではなんとなくわかるのですが、


・走るというより「移動する」
・慣性に足を合わせるように体のリズムに従う
・へその下あたりが前へ引っ張られるイメージを持つ


こうなると自分の運動音痴な頭ではよくわからない^^;



おまけに
「多くの人がLSDと思っているのはロングジョグです」
とまで言われてしまうと、もはや別次元。
そもそも、じゃあロングジョグって何なの? ってなって、頭が雲丹(死語)。




・・・いろいろ頭を悩ませて思ったのは、


「ま、いっか」


ってこと。(ほんっっっっと、いい加減ですみません)



楽しく走るにあたって理屈はいらないやなと。
まあ、理解力が足りないことに対する負け惜しみとも言います。思考停止です。



ということなので、今回の走りが定義上LSDなのかロングジョグなのかそれ以外のシロモノなのかは、結局よくわかりませんでした。
ただこの2時間で、少なくとも私は走る喜びを感じることができたし疲れを忘れることができました。フォームに意識を向けることもできた気がします。


とりあえずはLSDの目的の一部は果たしているじゃないかと。
楽しさが第一だと。



重ね重ね、ゆっくり時間をかけて走るのは本当に楽しかったです。贅沢でした。
いまはこれで満足です。


これからも月1-2回くらい、週末にこんな”LSD”ができたらいいなと思いました。
少なくとも新潟シティマラソンまでは、楽しいを第一に走ることにします。





※ そうは言いつつも、この拙文を呼んでくださった方で、「LSDはこうするんだよ」なんて優しくアドバイスしてくださる方がいらっしゃれば嬉しいです。


(読んでいただいた上で、コメントまでお願いする厚かましさ)
(しかも「優しく」っておい)





参考:
LSDってなに? - RUNNET - 日本最大級!走る仲間のランニングポータル
LSDとは?正しい方法と効果
LSD理論

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