アルビはダイエットの夢を見させてくれるか　その2

2016/08/10 19:11

（研究の目的）
アルビ応援のためにビッグスワンで過ごすことが、どれくらいのカロリー消費になるかを調べます。

「アルビの応援ってダイエットにいいんだよ」という誘い文句をご提供することで、サポーター仲間が増えてくれればいいなと思ったりもしています。（本人はステマのつもり）（でも全然ステルスになってない）

（材料と方法）
使用するデバイスはGarmin社のForeAthlete 15Jです。

平成28年8月6日にデンカビッグスワンスタジアムで行われた明治安田生命J1リーグ、2ndステージ第7節、アルビレックス新潟対ヴィッセル神戸戦を対象としました。

ピッチコンディションは、天候晴・無風・気温25.4度・湿度90%でした（Jリーグ発表による）。

なお当日の私は、小学生の息子と二人連れでした。
スタジアムには試合開始約3時間前に到着しました。

まず、駐車場に到着したときのステップ数とカロリー数をスマホで撮影します。

そして、試合が終わって駐車場に戻ったら改めてステップ数とカロリー数を撮影します。
これらの値を引き算します。
以上。シンプルです。

（結果）
まずは試合前、駐車場到着時。

つぎに試合後、駐車場到着時。

これらを引き算します。

ステップ数: 24344-12395 = 11959 steps
カロリー数: 2082-1435 = 647 kcal

つまり私はこの日、アルビの応援のために11959steps歩み、647kcalを消費したことになります。

（考察）
ビギナーランナーたる私の過去のランニングログを見返してみたところ、10km程度走ることでだいたい650kcal強を消費していました。

（散歩にGoで新発見ゲットだぜ！ - 新潟の街でランニング（あと、アルビのことも）より）

（重い腰を上げるために物思い（うまいこと言えてない） - 新潟の街でランニング（あと、アルビのことも）より）

すなわち、私の10kmラン ≒ アルビ。

駐車場から小走りでゲートに向かい、スタジアムグルメを物色し、ゴール裏でそれゆけ守護神守田と揺れ飛んで、なんならマツケンサンバも踊って、試合が始まってからも飛び跳ねて、ゴールが決まれば誰それ構わずハイタッチして、最後は選手と一緒に勝利のバンザイをして、幸せの余韻に浸りながらスタジアムを後にする。

そんな楽しいひと時を過ごすだけで、へっぽこランナーが10km汗だくになって走るのと同じくらいのカロリーを消費できるわけです。

ちなみにヘルシーネットワークさんによると、サーロインステーキ150gが639kcal、すき焼きが571kcal、天ぷら盛り合わせが452kcalとのこと（カロリー早見表｜にこにこコラム｜お役立ち情報｜ヘルシーネットワーク）。
そう考えると、650kcalって結構なカロリー消費ですよね！ね！

（注意: ビッグスワンのスタジアムグルメには肉系が多くて、しかもみんなおいしいんです。越後もち豚串焼きとか、炙り丼とか、豚焼肉丼とろ玉添えとか、半身唐揚げとか、さらにいまは期間限定でローストビーフ丼やクラブ創設20周年記念チキンレッグなんてのもあったりして・・・。あっという間にカロリーオーバー・・いや、なんでもありません）

（結語）
ビッグスワンでアルビを応援すると、10kmランニングするのとほぼ同等のカロリーを消費することができます！！美味しいスタジアムグルメも待ってます！！（矛と盾）

・・・まあまあそれはそれ、これはこれ。（さんざん考察してこの言いよう）

スタジアムには、テレビだけでは味わえない魅力があります（もちろん、自宅のソファでまったりテレビ観戦するのも大好きです）（だんだんまったりじゃなくなってきたりもしますが）。

勝利ともなればスタジアム全体がどっと揺れる。周りの見知らぬ方々と歓喜を共有しハイタッチまでしてしまう。
負けとなると、大観衆がそれはもうがっくりと静まり返る。
こんな喜怒哀楽に満ちた世界ほかにはありません。