今季初の雪予報。アルビ-ヴァンフォーレ戦が晴れることを、大小のもこもこオレンジが祈るのだ!!
16日木曜日。
新潟はいっきに寒くなりましたね。
おまけに雨。雨、冷たい。
クルマの温度計、4℃を示して「路面凍結注意」のアラートを鳴らします。
いやあ、冬ですなあ。
天気予報見ると、日曜日には今シーズン初の雪マークついてるし。
(気象庁ウエブサイトより)(最高気温7℃。最低気温にいたっては1℃って・・・)
例年この季節、12月に入るか入らないかのあたりに必ず一度雪降りますよね。
それであわててスタッドレスタイヤ(冬タイヤ)に付け替える。
この季節に雨降られると、朝ランもさすがに厳しいですね(え、甘い・・・?)
それどころかもう少ししたら、外ランそのものが厳しくなってきます(これも甘い・・・?)
そうなったら、体育館ランに切り替えですね。そんで、週末はトンネルランだな。
ということで、19日は今シーズン初の雪が拝めるかもしれません。
新潟シティマラソンの暑さを今でも鮮明に覚えている(トラウマともいう)、そんな今日このごろなわけで、数日後に雪が降るなんてにわかに信じがたい思いです。
まったく、新潟の秋から冬への移ろいはほんとにはやいですね。
そんな雪マークの19日。
その前日・18日はアルビにとって大切な試合、ヴァンフォーレ戦です。
この日の天気も心配ですね。
ビッグスワンのゴール裏、前方の席には屋根がありません。
天気が良い日は前の方の席から埋まっていきますが、天気が悪いと前のほうがすかすかになって、そのぶん後ろのコンコースで立って応援する方が多くなります。
やっぱり天気にはかないませんもんね。この寒い季節、雨に濡れて風邪引いたりしたらシャレになりません。
クラブに声を届けたい思いは当然ありますが、それも己の健康あってのことですからね。
そんな中、私と息子は、そこまで強い雨でなければカッパを着てそのガラガラの前方席に繰り出します。
広々とした環境で雨に濡れながらの応援です。
ただし、ここで大事な息子に風邪をひかせたりしたものならば、家に帰って怒られること請け合いです。
また私自身が風邪を引いたりしたものならば、自業自得とばかりに隔離されてベッドルームで一日過ごすこと、これまた請け合いです。
あと、会社には何も言わなくてもバレバレになってしまいます。どうせ雨の中ビッグスワンに行ってたんでしょって。そんで休養明けに白い目を向けられます。
決めつけや先入観は良くないですよね。でも事実ですしね。何も言い返せなくて小さく丸まって残業するしかないですね。
ということで、怒られるのも隔離も白い目も残業も嫌なので、防寒はしっかりしていきます。
ユニフォームの下に厚手の長袖を着込んで、ブルゾンの上にオレンジのダウンを重ねて。さらにタオマフをしっかり首に巻いて。
大小のもこもこなオレンジがふたりゴール裏で飛び跳ねていたら、微笑ましく(?)見守ってやって下さい。
・・・とは言いつつ、あんまり強い雨のときはさすがに屋根の下に避難してしまう私達です。そこはごめんなさい。
ところがそんな中、どんなに悪天候でもビッグフラッグを中心に常に前方を陣取る方々がいらっしゃいます。
特にビッグフラッグの方々。雨の日や雨上がりのときなんて、フラッグが踊るたびに水しぶきが舞うんですよね。さぞかし振るの重いんだろうなあ。
息子、あの水しぶきに濡れるのが好きだったりするんです。わざとフラッグの下に立ったりしている。
フラッグの皆さん、いつも本当にお疲れ様です。そしてありがとうございます。
とまあそんな塩梅に、雨のゴール裏が好きな我々みたいな輩もいるはいますが、やはり一般的には雨が降るとゴール裏前方はがらがらになってしまいます。
さらにはピッチコンディションだって当然悪い。
できればいいコンディションのもと、一面オレンジなゴール裏が見守る前で、選手たちには戦ってもらいたいものです。
遠く山梨からおいでになるヴァンフォーレの方々だって、せっかくの新潟までの旅は天気が良い方がいいでしょうし。
土曜日、なんとか晴れてくれないかなー。