忘れたカメラもお店の人のあたたかさもプライスレス
1日木曜日。
職場の飲み会でした。
比較おかたい雰囲気の一次会を経て、程よくくだけた雰囲気の二次会を楽しく過ごして、宿舎に帰りました。
宿舎に帰って、カメラがないことに気づきました。
いやはや、一気に酔いがさめましたね。
大事なカメラなんです。
カメラそのものも大事だけど、カメラに入ったSDカード。大切な写真がいっぱい入ってるわけです。家族の写真、アルビの写真、何気ない風景写真。プライスレスってやつですね。
必死で記憶を呼び起こします。
一次会が終わるまではカメラ手に持っていたはず。はず。・・・酔っ払ってたから確信がない・・・。
二次会の会場にカメラを持っていったのか、それこそ記憶がはっきりしません。
会場と会場との間の道で落としたとなればもはや絶望的。
こうなったら、二次会会場に置き忘れたことに期待するしかありません。
2日木曜日。
お店の開店30分前。迷惑かなと思いつつ電話します。
「きのう、カメラをそちらに忘れたかもしれないのですが」
「ああ、それなら床に落ちてましたよ。大切にお預かりしておきますね」
開店前の忙しい時間に電話したのに、ご丁寧に対応してくださいました。
赤の他人、とは言いませんが、知らないやつが落としていったカメラを「大切に」預かっておいてくれる。
なんというか、当たり前のことなのかもしれないけど凄いことだよなと思います。本当にありがたい。
お店に行くと、お店の方が丁寧に袋に入れたカメラを手渡してくださいました。
いやはや。感謝感謝です。
今度改めて、ゆっくりおじゃまします。
こういうお店の人のあたたかさもプライスレスですね。
しかし、こちらのミスでお店にご迷惑をおかけしました。本当にごめんなさい。
自戒を込めて、バツとして走り込み決行です。
サブ4ペースで20キロ。
雨上がりの涼しい夜風がきもちよかったー(全然バツになってない)
PS
5月も月間200キロ!(ぎりぎりだけど^^;)