(コンサドーレ戦前夜)絶対に負けられない戦いが、そことここにある!
「勝つことだけを望むなら、レアルとかを応援すればいい。僕はアルビとアルビの選手が好きだから声を出す」
「味方へのヤジからは何も生まれない」
「審判のジャッジが正しいかどうかなんて、ゴール裏からはわからないし、僕は審判を信じることにする。審判にヤジ飛ばしたって判定が覆るわけじゃないし、いいことはなんにもない」
以上、うちの息子(小学生)の語録です。
うーん、我が子ながら男前。
明日はコンサドーレ戦。呂比須新監督の初陣。
アルビにとって本当に大事な一日。
絶対に負けられない戦いがそこにはある! です!!
そんな大事な20日土曜日。
実は、息子と娘が通う小学校の運動会なんです。
キックオフの14時は、ちょうど運動会の華・リレー競走の時間帯。まさに佳境。
いろいろ考えシミュレーションしてみたのですが、どうあがいてもビッグスワンと運動会の両立は不可能っぽい(あたりまえ)
クラブが覚悟を持って臨む一戦。
クラブに関わるすべての人が一丸となって臨むべき一戦。
(ツジトモ・綱本将也, "GIANT KILLING" 18巻, モーニングKCより)
そんな大事な試合に参戦できないのは残念ですが、子供たちを精一杯応援します。
選手の皆さん、クラブスタッフの皆さん、サポーターの皆さん、頑張ってください!
私も小学校のグランドでモバアル握りしめて、朗報を待ってます!!
さて、今日の息子。
スタジアムでの男前っぷりはすっかり鳴りを潜め、紅組が優勝だ、いや白組が優勝だと姉ちゃんと言い争いをしています。
そんで、年の功に言い負かされてちょっぴり涙目。
なんやかんやで、このあたりは小学生クオリティ。
姉弟って、なぜかチームが別々になるんですよね。
大抵敵同士になってしまいます。
運動会が終わり、家に帰ってきた子供たちに対する接し方にも気を遣います。
負けた方をさりげなくフォローしつつ、勝った方をお祝いする。
なかなか難しいミッションですが、親としての楽しさでもあります。
我が家の子供達は、ふたりとも私たちのDNAをしっかり引き継いでいてくれて、つまりどちらも決して運動神経がいいわけではないんです。
でも、体を動かすのは大好きなふたり。ぜひとも楽しい運動会にしてもらいたいものです。
絶対に負けられない戦いがここにもあった! です。