新潟の街でランニング (あと、アルビのことも)

へっぽこながらもランニング続いています。2年目にしてフル出場も果たしました。
あと、週末はアルビです。飛んで跳ねて声枯らしています。

ランニングにウォーキングを加えてみたら、なんだか楽しかったというお話

ランニングをはじめて2年目に入っています。


2015年11月、ランニングをしようと思いたったときにまず始めたのがウォーキングでした。


柾谷小路を3kmほど歩いたのが、ガーミンに残るはじめての記録です。
それからしばく5-8kmくらいを歩き続けました。



歩きはじめてから1周間ほどして、ちょっぴり歩きに自信が出てきた頃。


歩きの途中から走ってみたのがはじめてのランニングでした。


・・・もう、全然無理。
数百メートル走っただけでゼーゼーハーハー。へとへとになってしまいました。


歩くと走るとではぜんぜん違うんじゃんと愕然としたものです。



その後は、おとなしくウォーキングに戻りました。
再びランニングに挑戦するのは、2016年になってからのことでした。




あれから2年目。
最近、ウォーキングを再開しました。


かつては歩くと走るとではぜんぜん違うと思ってましたが、案外そうでもないんじゃないか、むしろ接点は多いんじゃないかと思い直している今日このごろです。



ただ漫然と歩くのではなくて、フォームを(自分なりに)意識しながら歩く。
腕振りとかお尻の動かし方とか、そういったことを心がけながら歩く。


走るより歩くほうが、フォームをしっかりと意識できるんですね。当たり前っちゃあ当たり前だけど。
ひとつひとつの動作を丁寧により丁寧にこなすことができます。



それと、足への負担も少ない。
走ってるときに、足に違和感あるなと思ったりどうも調子が上がらないなと思ったりしたら、速やかに歩きに切り替えたりしています。


ウォーキングをはじめてから、タイムも大事だけど末永く楽しく走るってのがもっと大事なんだよなと、改めて思い返すようになりました。


おおらかな気持ちでランニングに臨めるようになり、これまでにない楽しみを見いだせたような気がします。



(先日万代のツタヤで購入したRUNNING style ベストセレクション2017(枻出版社)でも、ウォーキングを取り上げていました)




ウォーキングには、まだまだメリットが。


ランニングするためにはウエアを着替えないといけません。
一方でウォーキングの場合は、シューズさえ気をつければ普段着のままでもできちゃうんです(そりゃあ、それなりのウエアのほうが動きやすいですけどね)


普段着のままでもOKということは、仕事を終えてそのまま商店街を歩くことも可能ということ。
非常に敷居が低いんです。




そしてそして、ウォーキングは案外スピードが出る!


軽い急ぎ足でキロ10分。
ちょっと頑張れば、私でさえキロ9分強で歩けちゃう。




ちなみに、今年の新潟シティマラソンは制限時間が7時間です。
キロ10分で42.195キロ歩くと、7時間2分。
つまり、ちょっと頑張って歩けば新潟シティマラソン完走できちゃうんですね。


ウォーキング、侮れません。





ランニングしてみたい。
運動したい。
でも忙しい。
なんとなく難しそう。



そんなことを思ってる方がいらっしゃったら、普段着のままでウォーキングから始めてみるのはいかがでしょう。


いざ軌道に乗ってしまえば、そこから先にはいろいろな選択肢が広がってます。


そのままウォーキングを続けてもいい。
ウォーキングのままでもマラソン大会出れるかもしれない。
あるいは、もちろんランニングに転向したっていい。


私みたいなへっぽこでさえ、ウォーキングのお陰でランニングを始めることができて、今なおこうして楽しめてるんです。



ぜひぜひやすらぎ堤を歩いてみましょう!

×

非ログインユーザーとして返信する