新潟の街でランニング (あと、アルビのことも)

へっぽこながらもランニング続いています。2年目にしてフル出場も果たしました。
あと、週末はアルビです。飛んで跳ねて声枯らしています。

(アルビ0-3 FC東京, アルビL 2-1レオネッサ)こういうときこそ声援で後押しするのがサポなのだ!

23日日曜日は、少しのどが痛いかなって程度でした。
それが24日月曜日は、完全なるダミ声。


あちらこちらで同僚から声をかけられます。


「風邪ひいた?」
「いや、ほら、土曜日2試合あったから」
「あー・・・ (察し)」



慈愛に満ちた視線が冷淡な視線に変わる瞬間。


たまりませんね。
(マゾ・・・!?)





レディースの試合は、本当に楽しかったんです。


阪口選手のきれいなミドルシュート、久しぶりに見た気がします。


高橋選手、期待の右足ではなく泥臭い押し込みでのシュート。


他にも今年からデフェンダーにコンバートされた久保田選手の攻め上がりとか、ルーキー園田選手にレンタルバックの小須田選手らのフレッシュな顔ぶれとか、見どころ満載でした。


ベテランと若手が噛み合って見事な逆転勝利。


バンザイも嬉しかったなあ。レディースも五唱するようになったんですね。恥ずかしながら知りませんでした。





こうなればトップチームも勝ってお祭り騒ぎ! を期待するじゃないですか。



ゴール裏も気合入ってました。
大谷選手の新チャントに始まって、一体感がありました。


試合中も、判定に対する不満? の声こそあれ、アルビの選手に対してはポジティブな声援がたくさん聞かれた気がします。


みんな飛び跳ねてたし、みんな声を出してました。


相手に得点決められた後も、すぐに思い返したようにエールを送ります。




・・・だがしかし。


試合は完敗でしたね。


攻めてはいるんだけれど、シュートがなかなか枠を捉えない。
人数は揃っているんだけれど、相手をフリーにしてしまう。



前節勝って、勢いがついたと思ったんですけどね。




この日は、レディースとのダブルヘッターでした。
またこの試合には、学生さん140名を無料招待していました。


30000人を集めたホーム開幕戦もそうでしたけれど、ここで勝てばチームもサポーターも勢いづく、そんな試合だっただけに残念です。




でも、選手は頑張っています。
それならば我々も頑張るしかありません。



選手が一番悔しい。
それならば我々は声援で支えるしかありません。



新潟ハーフマラソンで声援のありがたさを存分に感じさせていただいた経験が、一層大きな声をださせます。
ほんと、つらいときの声援のパワーってすごいんです!



私の中では、ブーイングなんてもってのほか。


スタンド前に挨拶に来てくれた選手に対し、拍手をして「次は勝つぞー!」と声をかけました。
隣の息子ももちろん拍手。


なんかね、腹をくくりましたよ。
4月の時点で腹をくくるというのもどうかと思うのですが、くくっちゃったものは仕方ありません。




個人でできることは限られています。
でも、だからこそできることを頑張ります。


声張り上げ飛び跳ね、選手を後押しするぞー!!



ままならないけど、がんばるぞー!! 

(高田桂, "サポルト! 木更津女子サポ応援記" 2巻, アース・スターコミックス)





あと明日にはこのダミ声が治っていて、仲間から白い目で見られなくてもすみますように!!!

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