新潟の街でランニング (あと、アルビのことも)

へっぽこながらもランニング続いています。2年目にしてフル出場も果たしました。
あと、週末はアルビです。飛んで跳ねて声枯らしています。

散歩にGoで新発見ゲットだぜ!

今日も走ってきました。

まだ平日なのに、今週2度めのラン。やればできる子なんです。(つい最近までうだうだ言ってたくせに、たかが10kmで調子こき)


公園のそばを通ると、スマホを携えてウロウロしている方々が何人かいらっしゃいました。例のハンターさんたちなんでしょうね。

私自身、ハンターへの興味はあまりないのですが(すみません)、いまもなお一定の人気があるようです。


もっともランニング道中、自転車に乗りながらスマホをいじっていたハンターさんに突進されかけた時にはどうなるかと思いました。ついさっきの出来事です。


でもまあ、公園などで周りの人に気を使いながらお仕事をなさっているハンターさんたちにはまずまず好感が持てます。


ハンティングのために外に出る。体を動かす。

そのことがこれまでになかった可能性を広げることになるかもしれません。


ハンティングの末行き着いた先が聖籠*1や清五郎*2だった、なんて人もいるかもしれない。なんやかんやでアルビに興味がわき、サポーターになってくれるかもしれない。試合チケットの売れ行きが上がり、クラブが増収になり、頑張ってくれている選手やスタッフの方々によりよい待遇をご提供できるようになるかもしれない。そしたらクラブがますます強くなっちゃうかもしれない。


そしたらそしたら、J2優勝以来のタイトルをゲットだぜ!



うぉぉーー!! 

ハンターさん ばんざーい!!!





・・・・・


・・・・・


・・・・・おちつけ。





あやうく妄想の中に逃げ込むところでした。


現実のアルビの厳しい順位はさておき(皆さん共にがんばりましょう)、ハンティングを契機に病気のお子さんが活動的になったり、ハンティングが捨て犬と里親希望者とをつなぐツールになったりと、なかなかに素敵な出来事が現実世界で起こっているようです。




さらにというかやっぱりというか、ハンティングをするために街に出ることは糖尿病の治療に有用なんじゃないかなんてことを言う人まで出てきました。


「みんなウォーキングのことなめすぎ。ウォーキングってのは健康増進のための素晴らしい運動なんだよ。そんなウォーキングを始めるきっかけ作りとして、このハンティングは革新的なものなのかもしれないよ」


(引用: ‘Pokémon Go could ease Type 2 diabetes burden’ — University of Leicester




本当に病気の改善にまで繋がるのかどうかはわかりませんが、運動や外出のきっかけになるのはいいことのような気がします。そのきっかけをどのようにうまく活用するかってのはありますが。


外に出ることでいろんな発見があるのは事実です。


私もランニングを始めて以来、街をぶらぶらと散策するのが好きになりました。


思いがけず沿道に小さな花が咲いているのをみつけたり、歴史的な小さい石碑が商店街に建っているのを今更ながらに発見したり。


空を見上げれば夕日がきれいだったり、雲が幻想的だったり。


都度発見があって面白いです。


住み慣れたはずの街で新たな発見ができる。なんだか得した気分になれちゃいます。


なのでハンターの皆さん、自転車や車を使わずに、散策しながらのハンティングをぜひともお願いします。街は新しい発見で溢れてますよ!!(きれいにまとめてみました)




*1 聖籠: アルビレックス新潟のクラブハウス・アルビレッジがあるところ。

*2 清五郎: アルビレックス新潟のホームスタジアム・デンカビッグスワンスタジアムがあるところ。「壮大な水たまり(ブラタモリ)」こと鳥屋野潟のほとりに位置する。

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