(アルビ0-2エスパルス その2)なぜそこにオレンジがいない・・・
ダブルボランチを中心とした刈り取るような守備は健在。
相手のサイド攻撃をふたりががりでどうにかしのごうという姿勢は感じられました。
ただ、ラインが下がり気味になって、ボール奪取はみんな低い位置になってしまいましたね。結果、奪ったボールの出しどころがない。
前線との距離が開き、縦ポンになってしまう。
ターゲットはことごとくホニ選手。
ほんと、よくもあそこまで走り続けてくれました。
ただ、前線は前線で選手間の距離が遠い。
そもそもホニ選手の身長でロングボールをキープするというのも大変なんでしょうけど、ふたりのマークにぴったりつけられているなか、周りのサポートもなく孤軍奮闘しようったって限界がある。
一方で山崎選手や達也選手。持ち前のドリブルで脅威のボールキープを随所に見せてくれました。しかしこれも、要は周りに誰もいないがためのボールキープとも言えるでしょうか。実際、なかなかシュートにはつながりませんでしたし。
前線と守備陣との間の間延び感、前線選手の孤立感。
近くにいらした女性が「なぜそこにオレンジがいない・・・」とぼやいていました。
言い得て妙。皆さん、思いは一緒だったようです。
31,014人の大観衆。
個人的なことを言えば、先日の決起集会での新規サポーターさんもDAZNから見守ってくれている中、残念な結果に終わりました。
うーん、早く勝って安心したい・・・!
試合後、野津田選手がゴール裏に挨拶しに来てくれました。
アルビのことを愛してくれてるんだと思うと嬉しい気もするけれど、この日ばかりはコンチクショー! という気分のほうが強かったりして・・・^^; (野津田選手、ごめんなさい)
(コンコースからみる夕日は、いつもの通りきれいでした ToT)
うおー今日(12日)はこれから仕事じゃーー!!!!