(サンフレッチェ1-1アルビ おまけ話)広島サポの方々とのふれあいを思い出に、旅は終わりを告げたのでした
無事に新潟に着きました。
仕事してランニングしてサッカー観戦して。
一番はサッカーのつもりでしたが(ついに言っちゃった^^;)、全体的に非常に充実した旅行となりました。
24日、広島県にみっつある100名城のうちふたつのお城周りをランニングすることができました(もうひとつは郡山城)
福山市での福山城は、以前触れたとおり。
夕方広島市に着いてから、広島駅から猿猴川を渡り広島城に出て、さらに市民球場跡地を横切って平和記念公園にまで足を伸ばしました。
原爆ドームや慰霊碑は写真で何度も見ていましたが、実際に自分の目で見るとやはり胸に突き刺さるものがありました。
公園の周りもぐるりと走りました。何人かのランナーさんがいらっしゃって、気さくに挨拶をしてくださいます。
実は広島市では、アルビのユニフォーム着て走ってみたのですが、ひとりのランナーさんがすれ違いざまに「明日はよろしくね!」と声をかけてくださいました。
咄嗟のことだったので、振り向きざまに手を振り返すしかできなかったのが残念でしたが、Jリーグサポ仲間同士でこういう空気を共有できるのは本当に楽しいし嬉しいですね。
エディオンさんを拝んでからホテルに引き返しました。
25日、サンフレッチェ戦。
お昼に、スタジアムで売っていた弁当を購入。
「うちもぜったい勝てますかねえ」と聞いたら、「ごめんなさい、サンフレッチェ限定です」ってw
12時、いよいよ入場。
ビジターシートの入場門には、社長のお姿もありました。こんにちはというと会釈を返してくださいました。
試合の前には、ビジターシート裏のコンコースで、サポーターの決起集会がありました。
知る人ぞ知るktmrさんが中心になったチャントと掛け声の練習。
新しいチャントの練習や、戻ってきてくれた選手のチャントの復讐をしました。
新しいチャント、難しい・・・。
一方で、戻ってきてくれた選手のチャントは懐かしくて嬉しい!
「オメキメレキショー」
「本間勲オーレ本間勲オーオー」
「川口尚紀サイドをかっきまわっせー」
ひととおり練習したあとは、みんなでSombrero歌いながらスタンドに戻ります。
スタンドに入るとすでに選手紹介が始まってて、焦りました。慌てて「うぇい!」ってやりました。
練習のために選手がピッチに出てきたときには、皆で肩組んでアイシテルニイガタを歌いました。このあたり、アウェイならではの一体感をひしひしと感じることができて楽しかったです。
試合、ポジティブなことばかり書きました。うちはまだまだ強くなる! そんな予感がした試合でしたから。
でも、強くなるためには、やはり決定機は逃さないようにしないと。とくに前半最初のチャンスはもったいなかったですね。
こちらの流れになっているときにしっかり決めておけるかどうかが、強豪との違いなのかなと、それは思いました。このあたりはもう何年も解決できていない課題ですかねえ。
こんな感じに課題はあるけど、それでもやはり走り守る姿勢は見ていて楽しかったです。
ファウルが多いのが気になりましたが、修正するべきところは修正して、萎縮することなく一層ブラッシュアップしていってくれるとうれしいです。
試合を終えてシャトルバスに乗ると、隣の椅子に座ったサンフレッチェサポの方から「新潟、強いんじゃないですか」と声をかけていただき、てへへ、と。
こちらは前評判を覆す気マンマンで臨んでるはずなのですが、やっぱりなんだか嬉しくなっちゃいますね。
「秋には新潟に行くことに今決めました。新潟の酒、美味しいですもんね」
日本三大酒処からそう言っていただくと、これまた嬉しい。
橙「新潟のお酒、勝利しなくても十分に美酒ですので、ぜひ堪能してって下さいw」
紫「いやいや、そこは勝利の美酒でw」
横川駅でバスを降りる際には、このサポの方と握手を交わしてから別れました。
こういうサポ同士の交流、ホント好き。
前日のランナーの方といい、当日のお弁当売りの方といい、バスでの隣の方といい、サンフレッチェサポの方々、本当に有難うございました!!
秋にはこちらがおもてなしいたします。 (勝ち点は差し上げることができませんが^^)