新潟の街でランニング (あと、アルビのことも)

へっぽこながらもランニング続いています。2年目にしてフル出場も果たしました。
あと、週末はアルビです。飛んで跳ねて声枯らしています。

(アルビ激励会に行ってきた! その2)カンペーさんの知られざる過去から勲選手への黄色い声まで

アルビレックス新潟の激励会、第二部は選手が8-9人ずつにわかれてのトークショー。
司会は平畠啓史さんです。



平畠さん、「選手の個性がよくわかって楽しい」とおっしゃってましたが、なにより平畠さんのリードが素晴らしい。
「手元に資料」がたくさん用意されてるし、お話をふくらませるのも切り返しもお上手。
毎年楽しませていただいています。




まずは、新加入の富澤清太郎選手がいじられます。


アルビでも「『カンペー』と呼んでください」とのこと。遠慮なく^^


すごく楽しそうに平畠さんとトークしていました。気さくな方なんですね。聖籠でお会いするのが楽しみです。



驚いたのは、田中達也選手と国体でツートップを組んでいたという告白。
どよめきが起こりました。


平畠さん、達也選手に「今シーズンも、カンペーさんが隣りにいるかもしれませんね」とふると、流石に「それはフォワードとしてはまずい状況。カンペーに負けないようフォワード一同頑張ります」と返していました。




成岡翔選手。


新潟在籍5年目。
長く新潟にいてくれています。
三条市や燕市の工場見学が趣味なのは、サポーターの愛では知られた話だと思いますが、平畠さんも興味深そうに話を聞いていらっしゃいました。


ただし、雪には5年経っても慣れないそうで。
特にこの日は大寒波で大雪でしたからね。我々地元民にもなかなか厳しい天気でしたからね。
お疲れ様です。


ほんと、どのポジションでもこなす成岡選手。
今年もどこでもやりますと宣言。
モニターの向こうにいる三浦監督に、「文丈さーん、どこでもやるので使って下さーい」とアピールしてました。


ここ数年ではなかった雰囲気ですね。
三浦監督のひととなりが伝わってきます。




堀米悠斗選手。


コンサドーレで呼ばれていた愛称、「ゴメス」(米゛s)。
アルビでも「ゴメスと呼んでください。それ以外で呼ばれても気づかないかもしれません」とのことでした。


「米」が新潟っぽくていいですかね。




森俊介選手。


堀米選手に続いての自己紹介。
第一声が、「ゴメスと呼んでください」!
平畠さん「いやいや、あんた『森』やん」w


さらには、武蔵選手から一発芸を煽られ、「無茶振りだけど、場数はこなしてきました」とスーツを脱ぎだします。


そして『肘と膝の間接キッス』。


さすが関西学院です^^


かつて小泉選手が入団会見の自己紹介で、「本田圭佑です」と名乗ったことを思い出しました。


小泉選手に勝るとも劣らぬインパクトをもたらしてくれた森選手でした。




鈴木武蔵選手。


サブMC(笑)として、平畠さんと一緒に場を盛り上げてくれました。


今年の一発芸は、「自分の声の限界に挑戦」。
裏声で、「えんだああああああああいあああああああ」(I will  always love you)を熱唱、そしてむせる。


会場爆笑。
ブラジル人トリオも大笑いでした。




川口尚紀選手。


1年ぶりの復帰でしたが、早々に武蔵選手にいじられてました。
武蔵選手も嬉しそう。


お子さんが生まれたことに話題が及びます。


武蔵選手「(川口選手のお子さんは)たしかにかわいいんだけど、自分の子供のほうが可愛い」
川口選手「いやいや、それはおかしい。うちの子のほうが可愛い」


まあ、果てしない言い争いですね。




ブラジル人トリオ。


パトリック選手、ホニ選手、ガリャルド選手。


皆さん、ご挨拶が長い! 誠実さが伝わってきます。


ガリャルド選手、「チアゴは自分の名前じゃないので、ガリャルドと呼んでほしい」と。


「チアゴ」と言うのは、キリスト教に由来する男性名なんですね。
ちゃんとガリャルドと呼ぶことにしましょう。


第二部の最初に、選手たちは観客席の通路を通ってステージに登場しました。
ウチの息子、その通路沿いに座っていたのですが、ブラジル人三選手、息子にタッチをしたり頭なでたりしてくれました。


息子、大喜びでした。すっかりファンになってしまったようです。


ブラジル人選手は、代々サービス精神が旺盛です。




矢野貴章選手。


「新潟は静岡に次ぐ第二の故郷。戻ってこれて本当に嬉しい」
私達も嬉しいです!




本間勲選手。


本間選手がステージに登場すると、観客席から「いさおーーー」という黄色い? 声。


平畠さん「それはまたあとで。最後に勲選手の時間作りますから、それまでとっておいてくださいね」と。


開場がほっこりしました。


本間選手「40000人のビッグスワンを知るのは、自分だけになった。今年はその再現をお願いします」と。


サポーターも一生懸命頑張ります!



他の選手もみんな面白かった。
平畠さんの軽妙な司会に各選手饒舌になり、本当に楽しい時間を過ごすことができました。


今回はサッカーと関係のないような話題ばかりを取り上げてしまいましたが、それぞれの選手は自分のプレースタイルやセールスポイントについても語っていました。



これはもう、いやがおうにも期待が高まります。



幸せな気持ちで会場を出ると、出口前でチアリーダーの方からおにぎり(JAにいがた様・ご提供)をいただきました。



さらに出口の外では、早くも新ユニフォームをまとったアルビくん・スワンちゃんと一緒に、中野新社長が立っていらっしゃいました。そして、サポーターひとりひとりに声をかけていらっしゃいました。



いつも以上に楽しい激励会でした。
今年のアルビは一味違うぞ、と思えるひとときでした。
むしろこちらも激励していただいた気分です。



こいつは、ただただ開幕が楽しみです!

×

非ログインユーザーとして返信する