新潟の街でランニング (あと、アルビのことも)

へっぽこながらもランニング続いています。2年目にしてフル出場も果たしました。
あと、週末はアルビです。飛んで跳ねて声枯らしています。

(超長距離走)鳥屋野潟までランニング その1 とやのレイクランドやランドクラブってあったよね

1月7日(土曜日)と8日(日曜日)は、この季節の新潟では信じられないくらいにいい天気でした。


しかし週間天気予報を見ると、今後おかしなマークが並んでます。
雪だるまが傾いてる・・・

気象庁ウエブサイト より)



これはもう、今のうちに走りだめておくしかなさそうです。


朝早めに起きるつもりで5時半に目覚ましセットしたはずが、なぜか起きたら7時になってたのはもはやデフォルトです。


でも、幸いにして午前中は予定なし。
気を取り直して出発です。


以前からやってみたいと思っていた、(私にとっての)超長距離走に挑戦することにします。
めざせ30km。できれば40km(おいおい)



せっかくなので、聖地・デンカビッグスワンスタジアムを目指すことにします。
気づけば、ビッグスワンを会場に行われる新潟ハーフマラソンも開催まであと70日なんですね。

新潟ハーフマラソン公式ウエブサイトより)



まずはいつもの砂丘・海岸沿いのサイクリングロードから。


久しぶりの佐渡ヶ島!

この季節、貴重な風景です。



いつもならサイクリングロードから関屋分水を渡り、そのまま万代側のやすらぎ堤に向かうのですが、今日はまっすぐ黒崎方面に向かう堤防を走ります。


この堤防、はじめて走ってみましたが、すごくいい感じ。

人気 (ひとけ)がほとんどいないしフラットでストレートで走りやすい。川も町並みも見渡せて、気持ちよく走ることができます。



この堤防を真っ直ぐ進むと、黒崎と鳥屋野を結ぶ橋(国道116号)にぶつかります。
いつもクルマで通る橋。非常に交通量の多い道なのですが、歩道渡るのはじめてです。なんだか不思議な気分。


よく知った道を違った視点から見ることができる。これもランニングの醍醐味ですね。




この橋を渡って左に折れると、アルビの後援会事務所に着くことができます。いつもお世話になってます。


今日の目的地はビッグスワン。事務所とは反対に右へ折れていきます。



「ブラタモリ」にも登場した親松導水路沿いに鳥屋野潟へ向かおうと思ったのですが、いかんせんいきあたりばったりなもので地図もよくわからず、だんだん不安になってきたため、適当なところで鳥屋野地区の住宅街に入りました。



ここからしばらく知らない道で方角もわからなくなり、不安いっぱいのまま走りました。あとで地図を見返しても、どこをどう走ったのかわかりません。



気づいたら女池インターに向かう大通りに出ていました。
試合のたびに通る道。見慣れた風景に一安心です。



待望の親松導水路にめぐりあい、一路鳥屋野潟を目指します。
ビッグスワンが遠くに見えてきました。


スタジアムに向かって進むと、その手前に鳥屋野潟公園という広大な公園があります。


ここは1989年開催の「食と緑の博覧会」の会場でした。


私も家族連れで連れて行ってもらったことは記憶にあるのですが、申し訳ないことに内容まではよく覚えていません。
観覧車とかジェットコースターとかがあって、それがそのまま「とやのレイクランド」という名前の遊園地になったはずなのですが、それもいつのまにかなくなってしまいました。



もともと女池インターより鳥屋野側は、私にとってゆかりのない場所でした。
せいぜいインター降りてすぐのところ(今ケーズデンキがあるところ)にあったショッピングセンター・ランドクラブにときどき行ってたくらい。


それがいまや、隔週で通うようになるとは。なんとも不思議なものです。



さて、公園内をひたすら進むと、いよいよ到着しました、ビッグスワン。

歩いて(走って)きたの初めてです。



ネット裏席につながるNゲート。

試合中は一番騒がしいエリアなわけですが、今日はほんとに静かなものです。



間もなく2017シーズンが始まります。
今年はどんな1年になるのでしょうか。


そういえば小泉選手、契約更新ありがとうございました!!





こうして自分の足でここまでやってこれたというのはなんとも感慨深いものがあります。


しかし、このときはふと忘れてしまっていました。
おうちにつくまでがランニングだということを。
ここは折り返し地点にすぎないということを・・・




(続・・かざるをえない)



(1/9 追記・誤字を修正しました)

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